マカダミアとホワイトチョコのスイーツを作ってみよう
デパートの人気スイーツショップ、コンビニやスーパーのプライベートブランド菓子、さらにスターバックスなどのカフェなどで一際人気なスイーツといえば「マカダミアとホワイトチョコのクッキー」。じつは簡単に作れるのをご存知ですか？さらにオーストラリア産のクリーミーでエレガントな甘みをまとった大粒のマカダミアナッツを使うことで、そのおいしさは極上になります。
また、ホワイトチョコレートと最も相性がよいナッツといえばマカダミア。このコラムではバレンタインやホワイトデーにもぴったりのマカダミアとホワイトチョコレートのスイーツの作り方をご紹介します。
是非参考になさってみてください。
定番のマカダミア＆ホワイトチョコレートのクッキー
物価の高騰も続き高いスイーツを買うのを躊躇してしまう。そんなときは、クッキーが焼けるシアワセな匂いに包まれて、このとっても簡単に作れるレシピで楽しいスイーツタイムを過ごしませんか。
材料はいたってシンプルで、砕いたマカダミアナッツ、バター、ブラウンシュガー 、バニラエッセンス、ホワイトチョコ、小麦粉、ベーキングパウダー（あれば）、塩、卵。これだけです。
作り方は、大きめのボウルにバターとブラウンシュガーを入れ、ハンドミキサーで重く、クリーム状になるまで混ぜたら、バニラエッセンス、小麦粉、塩、ベーキングパウダーを入れてさらにしっかり混ぜます。そこに砕いたホワイトチョコレートとマカダミアナッツを加えて混ぜ合わせて丸く成型したら、12-15分焼くだけです。
マカダミアとホワイトチョコの甘い香りがキッチンに広まり、焼き立てを食べれば、お子様、ご家族みんなが笑顔になること間違いなしです。詳しい分量はレシピページでご覧ください。
マカダミアとホワイトチョコ＆ベリー・マフィン
続いてのオススメレシピは、ホットケーキミックスで作れるマカダミアとホワイトチョコ＆ラズベリーのマフィン。こちらも材料はシンプルで、ホットケーキミックス、マカダミア、無塩バター、卵、牛乳、冷凍ラズベリー、ホワイトチョコだけ。材料を順序通りに混ぜ合わせてカップ型に流し込みオーブンで15分程焼いたら完成してしまうんですよ。
ポイントは生地をカップに流し込んだ後に上からマカダミアを乗せること。マカダミアはローストするとキャラメルのような旨味の高い芳醇な香りが引き出さされます。生地の中のマカダミアはしっとりとコロっとした食感、焼目のついたマカダミアのカリ＆サクっとした食感が、ホワイトチョコレートとラズベリーを融合すれば、想像通り＆想像以上の美味しさです。
腸活もできる美味しいマカダミアブリスボール
続いて紹介するのはホワイトチョコレートでコーティングしたブリスボール。ブリスボールとは、オーストラリア発祥のスイーツで、マカダミアやドライフルーツなどの自然食材を用いて作るボール状の焼かないスナック感覚のお菓子で、今回のレシピでは腸活にも有効と言われているプロバイオティクスパウダーを加えて作ったもの。もちろんこのパウダーがなくても味に影響はないので、加えなくても美味しく作れます。
こちらも作り方は簡単で生地の材料となるマカダミア、ドライイチジク、ドライベリー、そしてデーツをフードプロセッサーで攪拌し一口大にしたら湯煎でとかしたホワイトチョコレートをコーティングして完成。
腸内環境を整える働きがあるデーツとビタミンEやミネラル、不飽和脂肪酸を多く含んだマカダミアで作る最強のヘルシースイーツと言えるでしょう。
お子さんと一緒に作って楽しみたい
ホワイトチョコレート以外のチョコも一緒に楽しめるものも最後にご紹介します。このポッキーのようなお菓子は、今年ブレイクするかも？と話題の「ペペロス」。ペペロスはブレッドスティックにお好みのチョコレートをコーティングして様々な味わいを楽しむパンのこと。パンから作るのはちょっと面倒、という方は、市販されている細めのグリッシーニに湯煎で溶かしたホワイトチョコレートと砕いたマカダミアを付けて作ってみてください。
パンから自分で作ってみたい、という方は、レシピページで詳しい作り方をご覧いただけます。
まとめ
いかがでしたか？なめらかなくちどけとミルクの風味が高いホワイトチョコレートと、ナッツの優しい甘みとローストした香りが溶け合えば、それはまさに至福の瞬間。リラックスしたいときは、オーストラリアの豊かな自然と広大な大地を心に描き、マカダミアの豊かなアロマを楽しみながらお菓子を作って、のんびりと午後のおやつタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
どうぞすてきなおやつタイムをマカダミアとご一緒に。
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