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ヘルシー・ライフスタイル フィトテラピーとマカダミアの美しい関係!

モデル/シンガーの弥生さんをゲストに向かえ、フィトテラピーの観点で内・外からの摂り方をご紹介。和食とのマリアージュも必見

Yayoi’s Beauty Lesson

18歳からモデルとして活躍し、2002年から歌手として音楽活動を開始。
『音楽×美』を融合した美肌ミュージックを提唱したり、自身のプロデュース&デザインによるファッションブランド『gingerlily』をスタートするなど様々な分野で才能を発揮する中、現在は新たにフィトテラピーを本格的に学びながら活躍の場を広げています。

フィトテラピーとマカダミアの美しい関係

フィトとは植物、テラピーは療法。衣食住にハーブや植物を取り入れ、自然のものから健康を補う療法(考え方)をフィトテラピーと呼びます。ヨーロッパでは良く知られていますが、日本ではイメージとしては漢方が近いと思います。
マカダミアナッツの効能で最も特筆すべき点は、豊富なパルミトレイン酸によるアンチエイジング効果。ビタミンEやミネラルが多く含まれていて、血行やリンパの流れを促進。高い抗酸化作用から、日常に取り入れることで錆びないカラダにしてくれます。
燦々と太陽が降り注ぐ豊かな土壌で育ったオーストラリア産のマカダミアナッツは、とりわけ栄養価が高いので、食すことで現代人に不足している様々なマイナスポイントを補ってくれる、まさにフィトテラピーの考えに合致した食物なのです。

Beauty Point !!
高い抗酸化作用で錆びないカラダに!

毎日4〜5粒を続けるだけで・・・

マカダミアナッツには、注目されているオイル「オメガ3」が豊富に含まれています。血液の脂質濃度を下げてくれるので、コレステロールや中性脂肪を抑える効果もあります。フィトテラピーの視点からも、これは女性ホルモンを整える大切なオイル。加齢と共に減少しがちな女性ホルモンを保ち、その質を高めてくれる役割もあります。食物繊維が豊富なので腸にも良い成分であること。一般的に腸が整っている人はお肌もキレイです。実は肌荒れの原因は、腸内細菌のバランスが悪い場合が多いのです。肌が荒れた時は、例えばヨーグルトとマカダミアナッツを組み合わせて摂取すると良いでしょう。腸内をきちんと整えることで、肌のコンディションは確実に改善していくものです。

Beauty Point !!
肌、髪、爪からホルモンバランスまでをトータルビューティーサポート!

体外から取り入れるマカダミアナッツのもうひとつの効果

マカダミアナッツはアロマオイルとしても、素晴らしい効能を持っています。エモリエント効果が高いので、皮膚に潤いを与えて柔らかくすると同時に、栄養分を肌に閉じ込め、保ってくれます。また、豊富なビタミンEで加温効果も見込め、むくみやセルライトの解消にも効果抜群です。ダイエット中の方は、マカダミアナッツオイルに、脂肪燃焼効果の高いグレープフルーツや、肌の引締め効果があるフランキンセンスオイルなどを混ぜることをオススメします。顔を含め、ぜひ全身に塗ってください。天然オイルは、肌の中に浸透し、最終的には血液にまで到達すると言われています。顔のお手入れは熱心に行なうけれど、体は面倒だからと言って省く方が多いのですが、全身にオイルをしみ込ませて、最大の美容効果を得てください。特に乾燥している冬の時期は、オイルを塗ったあと約10〜15分で肌に馴染みます。オイルは塗れば塗るほど肌に入っていくので、たっぷり使って、この冬は乾燥知らずの潤い肌を手に入れましょう。

Beauty Point !!
オイルは顔だけでなく全身にたっぷりと! それは血液まで到達し、体の隅々まで潤いを与えます

効果的に食べるタイミングって?

マカダミアナッツを食べる時間は、朝と夜がオススメです。朝は体の潤滑油として、朝食に取り入れましょう。例えば、マカダミアナッツを加えたグリーンスムージーを朝食にすると、朝から良質のパルミトレイン酸と酵素で、非常に高いアンチエイジング効果が得られます。魔法のような効果が見込めるわけです。夜は女性ホルモンに作用することを目的として摂取します。22時〜2時、いわゆる「美のゴールデンタイム」の間に成長ホルモンが活発になり、女性ホルモンが作られるので、夕方摂るのが最も効果的。夕食に本日のビューティー・ランチのような、マカダミアナッツと和食のコラボメニューが美に最適と言えるでしょう。和食はフィトテラピー的に見ても評価の高い食のひとつで、今では世界中で最もヘルシーな料理と賞賛されている程。バランスが素晴らしく、主に和食で育った私たち日本人は、欧米人に比べて肌も髪も美しい。更にマカダミアナッツオイルは魚の油を美味しくすると言われていますので、頻繁に魚を用いる和食とは好相性です。日本ならではの和食と魅惑の効能を持つマカダミアナッツのコラボレーションは、まさに最強のビューティ食と言っても過言ではないでしょう。

Beauty Point !!
朝のマカダミアナッツは体の潤滑油! 夜は女性ホルモンに作用!

Beauty Lunch & Recipe

マカダミアナッツと和食のマリアージュ

マカダミアナッツと西麻布かねきが美の最強コラボレーションを実現。世界中の料理と比較してもヘルシーと評価の高い和食に、美容成分が豊富なオーストラリア産のマカダミアナッツをふんだんに取り入れた魅惑のランチが完成しました。
自宅でも応用ができそうなメニューのレシピも紹介しますので、ご家庭で日々の生活に取り入れてみて!

1.出し巻き玉子

細かく砕いたマカダミアナッツ入り。
粒の大きさを大きめにするとコクが出ます。

2.三度豆のマカダミアナッツ白和え

ペースト状にしたマカダミアナッツと白みそをあわせて。豆の栄養価をさらに上げます。

3.さわらの西京焼

さわらの上にマカダミアのローストをのせて。
魚の良質なオイルとダブルのオメガ効果。

4.里芋の味噌添え

味噌の中に荒く砕いたマカダミアナッツを。
味噌とは相性が◎!

5.生麩胡麻焼き

丁寧にすった胡麻とマカダミアナッツをのせて香ばしく焼いた生麩。

6.和牛時雨煮

甘辛い味付けにマカダミアナッツが相性よし。
コクをプラスし、糖分を和らげる効果が。

7.茄子田楽

赤味噌と白味噌のブレンド+マカダミアナッツ。
茄子は美白効果もあり、麹パワー+パルミトレイン酸で美容効果大。

8.真丈串

魚のすり身に歯ごたえを感じさせるマカダミアナッツを混ぜて。
咀嚼を促し、小顔効果も!

9.飛龍頭

砕いたマカダミアナッツ入りがんもどき。
豆腐とナッツで栄養満点の一品。

10.海老旨揚げ

千切りのジャガイモと砕いたマカダミアを衣にしました。
淡白な海老にナッツのコクでよいバランスに。

11.舞茸ごはん

余分な脂質や糖分をカットしてくれる舞茸と、コレステロール値を下げてくれるマカダミアの健康ごはん。

12.酢取り茗荷

精油成分が発汗や消化を促進する茗荷を合わせ酢に漬けたお口直し。

13.昆布佃煮

ミネラルやビタミン・食物繊維が豊富で美容に良い昆布の佃煮。

14.わらび餅

黒蜜と砕いたマカダミアナッツの相性が抜群。
味も美肌効果も最高。

15.赤出し汁

免疫を高めてくれる味噌の中でも美肌効果のある赤味噌を使った汁物。

Blogger’s Comments

三平智美さん

マカダミアナッツは体に良いことは何となく分かっていましたが、オーストリア産が良いのは初めて知りました。コレステロールが0というのも驚きです!これからはダイエット中でも毎日食べることを心掛けていきたいです。

平山美香さん

よく自宅で料理をするので、和食を作るときに取り入れたいメニューを今回は色々と試食できて、とても参考になりました。また、マカダミアナッツオイルを購入して顔をマッサージしてみるなど、弥生さんの美容法をぜひ試してみたいと思います。

柴崎マイさん

弥生さんのお話がすごく分かりやすくて、美のヒントを沢山学びました。ファンデーションを塗ってないというのもビックリ!マカダミアナッツを食べて、マカダミアナッツオイルを塗ることで得られる健康美肌効果を私も今日から実践したいと思います。

アイリーンさん&エリカさん

フィトテラピーとマカダミアナッツの関係は興味深かったです。ビューティランチもとても美味しかった!和食は好んでいつも食べていますが、全メニューにマカダミアナッツがふんだんに入っているのに上品で優しい料理ばかりで勉強になりました。自宅でもマカダミアナッツと和食のコラボを始めてみます

荒井志保さん

こんなにマカダミアナッツが体にいいとは知りませんでした!パルミトレイン酸って最強ですね。早速、コスメにも食にも取り入れて、錆びないカラダを手に入れたいと思います。

三浦泉さん

弥生さんの内面と外面の美しさの秘訣がマカダミアナッツやオイルにあったとは驚きでした!毎日5粒のマカダミアナッツ摂取で、女性ホルモンの低下を抑え、腸内環境を整えて美肌、美髪をぜひ目指したいと思います。

マカダミアナッツを使った料理を食べられるお店

西麻布 かねき

東京・西麻布の割烹。本格的な京料理から家庭的な和食まで幅広く味わえる名店です。料理長の人柄が出ている店内は、身も心を和ませる雰囲気。2013年1月6日(日)〜2月14日(木)まで、オーストラリア産マカダミアナッツを使った、お料理をお召し上がりいただけます。

東京都港区西麻布1-4-40篠ビル1F
Tel:03-5411-1070
営業時間:
昼11時半〜14時
夜17時半〜23時
定休日:日・祝日
URL:http://www.kyo-kaneki.com/

この記事は、2012年12月に行なわれたイベントレポートを再編集して掲載したものです。

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