肌寒く感じる日が増えて、朝晩は寒いですが昼間の太陽の光が最高に心地よい季節ですよね。こんな時期の週末は、窓から差し込む秋の太陽温かさを感じながらちょっと早めの時間からアペロ・タイム!お供は別名「ナッツの王様」=マカダミアナッツ。今回はヘルシーでなんとなく幸せになってしまうハート型の幸せナッツ、マカダミアで楽しむアペロタイムをご紹介します。
肌寒く感じる日が増えて、朝晩は寒いですが昼間の太陽の光が最高に心地よい季節ですよね。
こんな時期の週末は、窓から差し込む秋の太陽温かさを感じながらちょっと早めの時間からアペロ・タイム!
お供は別名「ナッツの王様」=マカダミアナッツ。今回はヘルシーでなんとなく幸せになってしまうハート型の幸せナッツ、マカダミアで楽しむアペロタイムをご紹介します。
アペロ(アペリティフ)とは、食前酒と共にディナーの前のひとときをゲストと楽しむ時間のこと。この「気楽」で「肩肘張らない」アペロタイムを参考に、今日は秋の夜長を楽しむコツをお伝えします。お共にはコーヒーでもお酒でも、お好みのものを。お相手は友人でも本でも音楽でも映画でも、はたまた愛するペットでも。
間接照明やキャンドルなどライティングにこだわったり、好きなお花を飾ったり、心地よさを追求して自分らしいアペロタイムを!
アペロタイムに欠かせない!おすすめマカダミアレシピ
マカダミアのおつまみレシピをここでご紹介しましょう。
ちょこちょこと作り、それぞれ違うお皿に盛り付け、大きなウッドボードやトレイに載せれば見栄えのするプラッターの出来上がりです!
(写真左上からご紹介)
・グリーンオリーブのトウガラシとマカダミアナッツ詰め(写真左上)
材料
皮をむいて種を取り除いた赤とうがらし1個分
ローストマカダミア1/4カップ
グリーンオリーブ(大)18個
作り方
赤とうがらしの果肉を3cm×1cmの短冊切りにする(手袋がおすすめ!)。
菜箸を使って、グリーン・オリーブ1個につきひとかけのトウガラシと砕いたマカダミアをそっと詰める。作ってから1日以内にお召し上がりください。
・アンチョビとマカダミア(写真左下)
アンチョビをそっと開き、お皿に並べる。砕いたマカダミアナッツとレモンを添えて。
・マカダミアモホソース(写真上部グリーンのソース)
材料
コリアンダーの葉 2カップ
パセリの葉 2カップ
ライム果汁 大さじ2杯
マカダミアオイル1/4カップ
刻んだ中くらいの青唐辛子1本
マカダミアナッツ ⅓カップ
塩 小さじ1/2
作り方
すべての材料をフードプロセッサーに入れ、粗めのソースになるまで撹拌する。
好みで塩やライム果汁を加える。海老、カラマリやパンなどお好みの野菜や肉と一緒に食べる。
・ガーリック・シュリンプ or カラマリ
〜パセリ、マカダミアとレモンピール添え〜(シュリンプ:写真中央上 カラマリ:写真右下)
材料
皮をむいて背わたを取った大ぶりの青海老8尾
またはきれいに洗ったイカ(1cm厚さの輪切り)3本
オリーブオイル 大さじ1
バター 30g
マカダミアナッツ ホールまたは半分 ⅓カップ
潰したニンニク 4片
レモン汁 大さじ1
揚げ油 ½カップ GMOキャノーラまたはひまわりがよい。
パセリの葉 1カップ
すりおろしたレモンの皮 1個分
マカダミアチーズ ½カップ
作り方
※ガーリックシュリンプかイカ、メインの食材をどちらかお選びください。
フライパンにオイルとバターを入れ、中火にかける。中火にし、海老またはカラマリ、マカダミアナッツ、ニンニクを加える。海老に火が通り、香りが立つまで、混ぜながら2~3分加熱する。 レモン汁を回しかけ、塩・胡椒で味を調え、パセリ、マカダミア、レモンの皮をトッピングする。
パセリ、マカダミア、レモンの皮を中華鍋に油を熱し、パセリの葉を加え、軽く炒める。パセリの葉とレモンの皮を静かに加え、焦げないように注意しながら30~45秒、またはカリカリになるまで焼く。スプーンで取り出し、ペーパータオルの上で水気を切る。
ローストしたマカダミアナッツと混ぜ合わせ、すぐにガーリック・シュリンプまたはカラマリに振りかける。
・ポテトのブラバス、塩漬けローズマリー風味のマカダミアナッツ添え(写真中央下)
材料
オリーブオイル 大さじ2、プラス小さじ2
茹でて半分に切ったジャガイモ 1kg
赤玉ねぎ(みじん切り) 1個
ニンニク 3片
スモークパプリカ 小さじ1
シェリービネガー 大さじ1
ホールトマト 400g
フレッシュオレガノ 2~3本(お好みで)
塩 小さじ1 またはお好みで
作り方
ポテト・ブラバスは、オーブンを180度に予熱する。ベーキングトレイに大さじ2杯のオリーブオイルを垂らし、ジャガイモを一列に並べる。じゃがいもを少し混ぜて、まんべんなくオイルをまぶす。カリカリの黄金色になるまで40~45分焼く。
その間に、大きめのフライパンに残りの小さじ2杯の油を熱し、玉ねぎとにんにくを加える。中火で7分、時々かき混ぜながら、しんなりして少し黄金色になるまで炒める。パプリカを加えて炒め合わせる。
シェリービネガー、トマト、オレガノ、塩を加え、時々混ぜながら20分煮る。
じゃがいもに火が通ったら、ブラバスソースを混ぜ合わせ、ローズマリー・マカダミアナッツを散らしてできあがり。
・塩漬けローズマリー・マカダミア(写真中央右の小ぶりの器のマカダミア)
材料
マカダミア 3/4カップ
マカダミアオイル 小さじ1
細かく刻んだローズマリー 大さじ2杯
塩フレーク小さじ1/2またはお好みで
作り方
マカダミアをトレイに広げ、オイルをかける。ローズマリーと塩を振りかけ、マカダミアに油、ローズマリー、塩がまんべんなくかかるように混ぜ合わせる。
マカダミアの大きさによって異なるが、黄金色になるまで7~12分焼いて冷ます。ポテト・ブラバスに添えるか、瓶や密閉容器に入れて保存する。
盛り付けのコツ
ここではポイントを押さえて簡単に、且つ華やかに魅せるコツをお伝えします。
┗ハムやチーズ、ナッツ、オリーブ、季節のフルーツなど、バラエティ豊かなおつまみを用意しましょう。調理せずに盛り付ければ簡単なものがいくつかあると便利
┗トマトやとうがらしの赤、ハーブやオリーブの緑、チーズやナッツの白、など色彩豊かな食材を準備すると目にも鮮やかで見栄えもバッチリ
┗盛り付ける容器やお皿がお助けアイテム!細長いウッドのトレー、石のプレート、背の高いカクテルグラスや小さなボウルなどがあると良いでしょう。高低差をつけるとより華やかな印象に!
┗ガーニッシュ(飾り付け用の食材)を活用しましょう。レモンやライムの輪切り、ミントやバジルなどのハーブ類、ピンクペッパーやエディブルフラワーを散らせば一気にプロの仕上がりに。オータム感を出したい場合はドライオレンジやシナモンスティックなどを飾っても◎
これらのポイントを意識しながら自分らしい一皿で、ゲストへのおもてなしを楽しんでくださいね!