マカダミアナッツオイルに含まれる「パルミトレイン酸」のカルシウム塩が肌荒れやにきびに有用
マカダミアナッツに肌荒れ防止効果 山形大の野々村美宗准教授ら発見
国立大学法人山形大学(小山清人学長)の野々村美宗准教授らは、花王株式会社と共同で、マカデミアナッツ油から得られる脂肪酸「パルミトレイン酸」のカルシウム塩が、黄色ブドウ球菌やアクネ菌をより効率よく死滅させる選択殺菌性を示すことを発見。これらの菌は肌荒れやニキビの原因となることから、新しい天然由来の殺菌性パウダーとして、身体洗浄料やスキンケア化粧料への応用が期待される。
山形大学 プレスリリース
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyupress/pr20150204.pdf
山形大学 野々村准教授
http://bio.yz.yamagata-u.ac.jp/L_nonomura.html
2015年2月5日 山形新聞
マカダミアナッツ、肌荒れなどに効果あり 山形大・野々村准教授が発見
2015年2月10日 米沢日報デジタル
天然油脂由来の殺菌性パウダー 山形大学 野々村美宗准教授らが発見