山羊のチーズとマカダミアのタルト

チーズとマカダミアをたっぷり使ったクリーミーなタルト。小さいサイズで作れば、お弁当にもぴったりです。

材料

直径24～26㎝のタルト型

タルト生地

• 小麦粉 – 250g
• バター（角切り、冷やしておく）- 125g
• 塩 – 小さじ1/2
• 生のマカダミア（刻んでおく）- 130g
• 冷水 – 大さじ2〜3

フィリング

• 卵 – 4個
• 卵黄 – 2個
• 生クリーム – 375cc
• パセリ（細かく刻んでおく）- 15g
• セージ（細かく刻んでおく）- 12枚
• タイム（細かく刻んでおく）- 3枝
• 柔らかめの山羊のチーズ（またはフェタチーズ）- 120g
• 塩・こしょう – 少々

作り方

1. 小麦粉、バター、塩、マカダミアをパン粉状になるまでフードプロセッサーにかけたら、生地にまとまりができるまで、冷水を大さじ1ずつ加えながら混ぜる。打ち粉（分量外）をしたまな板の上に生地を乗せ、丸く伸ばす。ラップをかけ、冷蔵庫で30分休ませる
2. オーブンを180℃に予熱する。生地を2枚のクッキングシートの間に挟み、3~4mmの薄さになるまでめん棒で伸ばす（タルト生地は扱いが難しい場合もあります。上手に仕上げるコツは、生地をタルト型に移す際、片面のクッキングシートを剥がし、底面にシートをくっつけたまま生地を型に敷き込むことです。こうすることにより、焼き上がったタルトを型から取り出しやすくなります）
3. タルト型に生地を敷き込む。はみ出た生地をナイフで切り落としたら、上からクッキングシート、またはアルミホイルを敷き、重石としてお米、乾燥豆などを型いっぱいに詰める。8分ほど焼き、クッキングシートと重石を取り除き、再び生地が小麦色になるまで12分ほど焼く
4. 生地をオーブンで焼いている間、フィリングを準備する。山羊のチーズ以外の材料すべてを混ぜ合わせ、塩・こしょうで味をととのえる

仕上げ

1. 生地が焼き上がったら、フィリングを詰め、山羊のチーズを粗く砕いたものを全体に散らす。オーブンの温度を170℃まで下げ、15~20分焼けばでき上がり

材料のヒント

余ったタルト生地は、冷凍保存しておける。マフィンの型を使って作るミニキッシュやタルトはお弁当にも最適です。