
今回のマカダミア・モーメントに登場するのは、テレビ司会者、気象予報士、ジャーナリスト、フードライターとして活躍する、マグダレナ・ローズ氏。多方面での活躍の傍ら、料理やホールフードの実践に情熱を注いでいます。2017年に初めて料理本を出版してからは、何千人もの人々と自身のレシピを共有してきました。また、マグダレナはシェフたちと密に関わる仕事にも携わり、世界的に著名なシェフへのインタビューも行っています。
マカダミア・モーメント:マグダレナ・ローズ物語
今回のマカダミア・モーメントに登場するのは、テレビ司会者、気象予報士、ジャーナリスト、フードライターとして活躍する、マグダレナ・ローズ氏。
多方面での活躍の傍ら、料理やホールフードの実践に情熱を注いでいます。2017年に初めて料理本を出版してからは、何千人もの人々と自身のレシピを共有してきました。また、マグダレナはシェフたちと密に関わる仕事にも携わり、ナイジェラ・ローソン、マルコ・ピエール・ホワイト、ヘストン・ブルメンタール、マッシモ・ボットゥーラ、レネ・レゼピ、ピーター・ギルモアといった世界的に著名なシェフへのインタビューも行っています。
そこで、マカダミアの収穫シーズンに合わせて、ニューサウスウェールズ州北部のマカダミア農園でマグダレナ・ローズ氏と共に「マカダミア・モーメント」を過ごしました。
ここ最近、料理に使ったり食べたりして楽しんでいる食材はありますか?
パンデミックの影響もあると思うんですけど、最近は炭水化物をよく使っています。
パスタを一から手作りして、シンプルに調理するのがとても楽しくて…。
フレッシュなチェリートマトやガーリック、バジル、水牛のモッツァレラチーズ、あとはちょっとだけ魚を合わせたりして、シンプルなパスタを作るのを楽しんでいます。
それから、ファーマーズマーケットで手に入る新鮮な食材なら何でも。旬の果物はその時期が一番美味しいので、料理に使ったり、そのまま生で食べたりして楽しんでいます。
本当に気に入っている食材は?
私はストーンフルーツの季節が大好きなんです。
特に気に入っているのはチェリーや白桃、ネクタリン。
シーズンは年にだいたい8週間くらいしかないんですが、その間は思いっきり楽しむようにしていて、最近はもう習慣みたいになって白桃を1日に3個も食べているんですよ。
それから、白桃を食べるときに上にマカダミアナッツを細かくすりおろすのがすごく好きで…。
桃の上にのせると、ナッツがふわっと溶けるような感じになるんです。まるで甘いパルメザンチーズみたいな風味で、一粒のナッツでも意外なほど、しっかり擦りおろせるんです。
世界の中で一番好きな食事場所は?
もし「どこでもいいよ」と言われれば、私はやっぱり自宅の裏庭で、火を使って料理するのが好きですね。
週に2回くらいはやっていて、リゾットを作るときでさえ裏庭の火の上で作るんですよ。
収穫期にマカダミアを選別するマグダレナ・ローズ氏
私は裏庭の菜園に座って、子どもたちが摘んでくれたハーブでダズと一緒に火のそばで料理するんです。
外で、こんなふうにすごく“素のまま”のスタイルで料理するって、特別な魅力があるんですよね。
それに、あのスモーキーな風味は本当に格別なんです。
初めてマカダミアを食べたときのことを覚えていますか?
たぶん7歳か8歳くらいの小さい頃だったと思います。
父がずっとマカダミアの大ファンだったから、幼かった私にとっても「特別なナッツ」のご褒美のようなおやつという感じで、父のお気に入りだったのをよく覚えています。
実際に初めて食べたのは、マカダミアナッツ入りのアイスクリームだったかしら…。
休暇でニューサウスウェールズ州北部のこのあたりを訪れた時、父がマカダミアナッツアイスを買ったので、私も同じものを買ってもらったんです。
あの時の味は一生忘れません。
では、アイスクリームつながりで…自分をアイスのフレーバーに例えるとしたら何?
もちろんクッキー&クリーム。
昔からずっと大好きで、あのクリーミーな中にクッキーのザクッとした食感があるのがたまらなくて、本当においしいと思うんですよね。
熟すとマカダミアナッツは自然に地面に落ちます
マカダミアナッツの好きなところは?
普段からよく料理にマカダミアを使っています。この地域が原産なので豊富に手に入るし、何より美しくておいしくて、本当に用途が広いんです。
魚料理のクラストにしたり、ペストにしたり、焼き菓子やクッキーに入れたり、とにかくいろいろな料理に使っています。
それに、子どもたちのお弁当には毎日、マカダミアバターとハチミツを塗ったクラッカーを持たせているんですよ。
料理番組は見ますか?
はい。『Chef’s Table』は好きでよく観ています。それから、料理番組ではないんですが、食べ物が大事な要素になっている『Comedians in Cars Getting Coffee』(ジェリー・サインフェルドの番組)もすごく好きです。
まとめ
今回のインタビューはいかがでしたか?
以前ご紹介した「マカダミア・モーメント:ダレンロバートソン物語」ではパートナーとして登場したマグダレナ・ローズ氏ですが、今回は、彼女自身の物語の中に、裏庭で一緒に料理する人物としてパートナーの「ダズ」の名前が登場しました。
マカダミアにまつわる記憶には、いつも大切な人の存在が寄り添っていることが伝わり、彼女の人生の素敵な一面を垣間見ることができました。
ホールフードを実践する丁寧な暮らしの根底にあるのは、家族を尊重し大切にする生き方。
私たちの身体に刻まれた食の記憶や経験は、人生の方向性と深くつながっています。
オーストラリアの豊かな大地で育つマカダミアナッツは、彼女の家族の幸せや笑顔とも結びついているのかもしれません。
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