美味しい野菜にマカダミアナッツをトッピングするだけでサラダが豪華に!そして嬉しいメリットや効果はまだまだたくさん。
ふりかけるだけでいいことたくさん!
サラダにマカダミアをトッピング
チョコレートやアイスクリームなどのスイーツだけでなく、サラダなど甘くない料理にふりかけるのが、最近の新しいマカダミアナッツの取り入れ方。そのメリットと、サラダを主食として食べる新食習慣やサラダバーやサラダ専門店の流行も合わせてご紹介します。
世界中で主食になるサラダが流行中。
メインのおかずに付け合わせとして食べるミニサラダではなく、タンパク質や炭水化物なども組み合わせて主食として食べられるボリューム満点のサラダが人気を集めています。ヘルシーなだけでなく、1品で満足してしまえる美味しさと簡単さ、そしてSNS映えするオシャレさもやみつきに!
ダイエット中、トレーニング中だから、または前日の食べ過ぎを調整するという理由で1食はサラダだけで我慢する…というのも良いでしょう。でも、そんな消極的な目的からではなく、あの味がまた食べたくなる!という魅力あるサラダメニューが数多くあります。
そして、斬新な組み合わせや味に出会えるサラダバーやサラダビュッフェ、サラダ専門店が増えています。オーストラリアやアメリカなど世界中の都市部を中心に流行し、日本でも注目が。自宅でさまざまな食材を揃えるのは無理!そんな凝った調理は難しい!という豪華なサラダを提供するレストランから、新鮮な産直野菜やオーガニックな野菜を使った魅力的なサラダメニューが多数揃うお店、好きな組み合わせを自分でカスタムメイドできるスポットなど、いろいろなタイプの店舗も増えていますよ。
そんな魅惑のサラダは、具材やドレッシングの取り合わせが大事ですが、トッピングも実は重要なポイントです。
マカダミアナッツをふりかけることのメリットは?
サラダにふりかけるトッピングはさまざまな食材がありますが、オススメしたいのはもちろんマカダミアナッツ!
サラダにマカダミアナッツをトッピングすることで得られるポイントをまとめました。
栄養バランスを整える助けに:
ビタミンB1やマンガンなどのミネラルなどさまざまな栄養素が含まれているマカダミアナッツ。サラダだけでは足りない栄養分を補えます。
腹持ちが良く、満足感がアップ:
脂肪分がたっぷりある食品はそれだけで満足感があります。特にマカダミアなナッツは、脳の満腹中枢を刺激するパルミトレイン酸が豊富なので、サラダだけでは……という悩みをちょっと解消してくれます。
歯ごたえ、歯ざわりなどのアクセントに:
柔らかい葉野菜の中に、マカダミアナッツの独特な食感が加わるだけで、一気に食べ応えアップ。サイドメニューのサラダをメインメニューに格上げしてくれます。
味のバリエーションが広がる:
いつも食べているサラダに、まろやかでクリーミーなマカダミアナッツを加えるだけで、味に奥行きが出ます。
簡単な取り入れ方は、生もしくはローストしたマカダミアナッツを砕いて入れること。包丁で2、3回細かくすれば十分ですが、ポリ袋やジップ付き袋に入れたものを上から包丁の柄やすりこぎなど固いもので砕くのもオススメです。
マカダミアナッツオイルを一緒にひとまわしかけるのも相性抜群ですよ。 醤油やマヨネーズ、ビネガーなど、キッチンに揃ういつもの調味料と組み合わせてふりかけるのもオススメです。
食材の足し算:マカダミアと一緒に食べるとさらに効果を発揮するのは…
一緒に食べることで、効能がアップしたり、効果を発揮しやすくなったりする栄養成分の組み合わせがあります。身体への吸収率が上がったり、栄養の働きをさらにいかせたりする相乗効果や相加効果が期待できます。
■β-カロテン
β-カロテン(β-カロチン)は体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を維持するのに役立つといわれています。さらに、ビタミンAはまた、免疫をつける効果も期待できます。そんなβ-カロテンをちゃんと体内に吸収するためには、不飽和脂肪酸を含む良い脂肪を同時に摂取することが大事です。つまり、マカダミアナッツやマカダミアナッツオイルはとてもオススメの組み合わせです。
β-カロテンが豊富なのは主に緑黄色野菜。ニンジンやカボチャ、パセリやバジル、ホウレン草やケールなど。または、メロンやパパイヤなどの果物にも多く含まれています。
■リコピン
トマトに多く含まれるリコピンは、実は、ビタミンEの100倍以上の抗酸化作用が認められ、しみやシワなど老化やガンの原因になる活性酸素を抑える働きがあるといわれています。リコピンは脂肪と相性が良く、必須脂肪酸であるリノール酸・リノレン酸を含む食材と一緒に食べる事で相乗効果が期待できます。マカダミアナッツもリノール酸・リノレン酸を含むので、オススメの組み合わせ食材のひとつです。
■ビタミンK
骨を作り、血液の凝固の働きを抑えるビタミンK。パセリやケール、ホウレン草やブロッコリー、キャベツ、またはビーツの葉やカブの葉にも豊富に含まれています。コレステロールを下げる効果のある、オメガ3系脂肪酸などの不飽和脂肪酸が含まれている食品を一緒に食べると、ビタミンKがよく体に吸収されやすくなります。マカダミアナッツやマカダミアオイルを組み合わせるのが理想的ですね。
オススメのマカダミアナッツ・サラダレシピ
今日からでも取り入れやすい、簡単なサラダレシピから、特別な日のためのちょっと凝ったメニューまでオススメのレシピをピックアップして紹介します。
大自然のマリアージュ!
オーストラリア・マカダミア協会とたべもの安心宣言のOisixがサラダでコラボレーション
2018年11月15日(木)から2週間限定で、東京・恵比寿のOisix恵比寿三越店にて、オーダーメイドサラダをご注文の方に無料で「オーストラリア産マカダミアナッツ(香ばしくロースト)」をトッピングいたします。ぜひこの機会にマカダミアナッツをトッピングしたサラダの味を試しに行ってみてくださいね!
Oisix(オイシックス)は有機野菜や簡単で手早く料理が完成するミールキット、こだわりの食材の宅配販売で注目を集めています。2010年11月3日に恵比寿三越内に実店舗を初オープンし、サラダバーは健康意識の高い若い女性を中心に人気です。
【まとめ】
いつものシンプルなサラダにも、ふりかけるだけでプロの味、プレミアムな味になるマカダミアナッツ。マカダミアナッツ・サラダのレシピはまだまだたくさんあるので、好みの食材や手に入る材料でアレンジしながらどんどん気軽にトライしてみてくださいね。
参考リンク:オーストラリア・マカダミア協会のサラダレシピ
https://australian-macadamias.jp/recipe_category/salad