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日焼け対策の新習慣!マカダミアナッツで日焼け肌をレスキュー

フェイスケアからボディケア、ヘアケアなど全身に使える、マカダミアナッツオイルの活用方法をご紹介します。実は乾燥に悩まされやすい夏にも、ベタ付かず、肌に馴染むマカダミアナッツオイルはぴったり!オイル美容を極めましょう。

日焼け対策の新習慣!

マカダミアナッツで日焼け肌をレスキュー

梅雨が明け、夏の日差しが一層強まるこの時期、紫外線によるシミやくすみ、そして老化を引き起こす肌ダメージは困りもの。日焼け対策をしていても、夜になって肌がヒリヒリ、ひどい時は真っ赤になって少し後悔してしまうこと、ありませんか?

そんな時はビタミンEを豊富に含むマカダミアナッツにおまかせください!

マカダミアナッツオイルを使ったボディケアとヘアケア、日焼け肌に効くマカダミアナッツを使ったレシピをご紹介します。

マカダミアナッツオイルをアフターサンローションに!

強い日差しに当たった後の肌はとてもデリケートになっています。万が一、皮膚に赤みがある場合は、まずは赤くなった部分に氷水などをつけて、熱をもった皮膚をしっかり冷やして応急処置をしてあげましょう。

その後就寝前などに、日焼けした箇所や乾燥が気になる箇所にマカダミアナッツオイルを塗布してください。マカダミアナッツオイルはアンチエイジング・抗酸化作用のあるビタミンE、ターンオーバーを正常化させるビタミンB2・B6を多く含んでいます。

特にビタミンEは、肌の状態を改善し、紫外線によるダメージを防いだり、ダメージを受けた肌を回復させたりする効果も見込めます。湿疹や火傷の治療に使われることもあります。マカダミアナッツオイルは、日焼けによる炎症を鎮める効果があります。保湿力にも優れているので、紫外線やエアコンで乾燥気味の肌にオススメです。そして、肌への浸透力が高いので、つけた後にオイル独特のべたつきがないのも嬉しいところ。

参照記事:

https://www.australian-macadamias.org/consumer/health-and-wellbeing (英語)

https://www.nutsforlife.com.au/resource/macadamias/ (英語)

マカダミアナッツオイルを試してみよう!

【生活の木】有機マカデミアナッツオイル 25ML

フェイシャル用のトリートメントオイルとして、人気が高いオイル。肌なじみの良い軽いテクスチャーが特長。

【プラスユー】マカダミアナッツオイル(オーガニック)

少しナッツの香りがするマカダミアナッツオイルは、老化した肌に有効と言われています。肌への浸透性がとてもよいので、マッサージオイルとしてとても優れています。

夏のへアケアもマカダミアナッツにおまかせ!

髪の毛だけでなく、頭皮ケアも担ってくれるのがマカダミアナッツの嬉しいところ。
マカダミアナッツオイルに多く含まれるパルミトレイン酸は、髪の毛のキューティクルを整えて、油・水分、タンパク質などの流出を防ぐのに役立つ重要な脂肪酸です。
どんな髪質にも合い、吸収性や浸透性が高く、髪に栄養と潤い、ハリ、コシ、ツヤを与えてくれます。軽く、ベタつきにくいのも特徴です。

頭皮クレンジング
洗髪前、乾いた頭皮にマカダミアナッツオイルを数滴垂らし、地肌をよくマッサージしましょう。紫外線が当たりやすい、髪の毛の分け目も忘れずに。そのままバスタブに浸かって蒸気で蒸すようにしてから後でシャンプーで洗い流すとさらに効果的です。継続的に行うことで、頭皮のリンパと血液の流れが良くなり、頭皮状態が改善し育毛効果も期待できます。

アウトバストリートメント
シャンプー後、タオルドライした髪の毛にマカダミアナッツオイルを塗布し、ドライヤーで乾かします。マカダミアナッツオイルが髪の毛の保護膜となって、カラーリング・日差し・風・砂といった外的ダメージから髪を守ってくれます。

マカダミアナチュラルオイル

「若さの脂肪酸」とも呼ばれているパルミトレイン酸を含むマカダミアナッツオイルと、美容界では若返りのオイルと呼ばれるアルガンオイル、2つの至高なオイルを黄金比で配合したヘアケアシリーズ。

マカダミアプロフェッショナル

マカダミアオイルとアルガンオイルを最適にブレンドし独自開発した「マカダミア プロ オイル コンプレックス」をベースに、髪質別に3タイプの製品が各々の髪質に最適な水分レベルをもたらします。

夏の日焼け肌に効くマカダミアナッツレシピ

日焼け後に積極的に摂取したい栄養素は、抗酸化作用のあるポリフェノールとビタミンC・E。
これらを体内に取り込むことで、皮膚の奥の細胞にまで障害を与える紫外線の害を防ぐことができます。
ビタミンEが多く含まれるマカダミアナッツに加え、ビタミンC・Eとポリフェノールを豊富に含む赤い食品を食べて、日焼けによる肌の炎症をすばやく回復させてあげましょう。

トマトとアボカドのサラダ、マカダミアの香菜ドレッシング添え

マカダミアナッツに、抗酸化作用で紫外線ダメージを抑えてくれるリコピンが豊富なトマトと、血液をサラサラにするオレイン酸、そしてビタミンEを豊富に含むアボカドを組み合わせた、日焼け後の肌に理想的なサラダです。

地中海風グリル野菜のサラダ

メラニンを抑え、分解してくれるビタミンCを豊富に含むプリカを使った、夏にぴったりなグリルサラダです。ヴィネグレットソースで疲労回復効果も期待できます。

気をつけてほしいこと

日焼け後の肌にはビタミンC、それは間違いないのですが、ビタミンCを多く含む食品の中には日焼けしやすくなる成分『ソラレン』を含むものがあります。ソラレンは紫外線を吸収しやすくする作用があると言われており、食後約 2 時間後にその作用がピークを迎え、その後も 8 時間ほど持続すると言われています。

特にレモン、みかん、オレンジ、グループフルーツなどの柑橘類に多く含まれているソラレン。これらを食べてから日差しの出る時間に出かけると、紫外線を肌に多く吸収してしまうとも言われています。

◆お詫び:文中に一部誤りがございました。お詫びして訂正申し上げます。

まとめ

ここまで、日焼けしてしまった肌のためのメンテナンスをご紹介しましたが、日焼け予防もお忘れなく。長時間、太陽の下で過ごす際には、長袖シャツや日傘、サングラス、日焼け止めクリームなどでお肌を守ってあげてくださいね。

それから、睡眠不足は美肌の大敵です。栄養をたっぷりとって、マカダミアナッツオイルでスキンケアをした後は、たっぷり寝てお肌のターンオーバーを促してあげましょう。

参照記事:

夏にもオススメ!マカダミアナッツオイルのある暮らしでオイル美容を習慣に

https://australian-macadamias.jp/column/eat-and-be-beautiful-currently-gaining-attention-macadamia-nut-oil-isnt-just-for-skincare

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