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【レポート Vol.2】オーストラリア・マカダミア協会 プレスイベント

オーストラリア産マカダミアナッツ
どんな人が育てているの?本場の美味しい食べ方とは。

マカダミアナッツ生産者:メイソン・ロイ氏(左)と、ナッツ農家、料理&ライフタイルブロガー: アナベル・ヒクソン氏(右)

オーストラリアから来日した二人のゲスト。
マカダミアナッツ生産者メイソン・ロイ氏が語った、マカダミア栽培に情熱を注ぐ理由とは?
料理ブログで人気を博すアナベル・ヒクソン氏お得意のマカダミアナッツ料理。そのコツや楽しみ方は?

マカダミアに最適な気候風土が、ここにある

オーストラリア東部にあるレノックス・ヘッド。サーフスポットで有名なバイロン・ベイに近い海辺の町に、メイソン・ロイ氏のマカダミア農園はあります。
オーストラリアの中でも、亜熱帯気候に属するこの一帯は、マカダミアナッツが生まれ育った土地。
四季を通して温暖な気温と、春から秋にかけて降水量が増え、しっとりと大地を湿らせる雨が、マカダミアの生育に最も適した条件となるそうです。

環境保全に貢献するマカダミア農家の人々

マカダミアの花が咲くのは、南半球に春が訪れる9月。いい香りのする真っ白い花で農園一面がおおわれる、ロイ氏の大好きな季節です。

花から花へと飛び回るミツバチの羽音も、ロイ氏を幸せな気分にしてくれるそう。
実はミツバチも、マカダミアの受粉という大切な仕事を手伝う農園の働き手。ほかにも害虫駆除を行ってくれる、大小2種類のハチを農園で孵化させ、化学農薬に頼らない手入れを施しています。

より自然な方法で育てる。これはオーストラリアのマカダミア農家に共通のもの。なぜなら、彼らはマカダミア栽培そのものが、オーストラリアの天然資源の保全につながることに誇りを持っているからです。

オーストラリアの天然資源とは、土壌・水・ 空気・原生植物・野生生物のすべて

ロイ氏たちオーストラリアのマカダミア農家は、世界でも最高水準の樹木生理学や土壌管理学に基づく農法を実践しています。毎年欠かさず土壌の検査を行い、実が成熟する季節には、栄養たっぷりの実が育つよう、適切なミネラルを補います。

また収穫期には、落ちた実がネズミに荒らされないよう、天敵である野生のタカやフクロウに棲みよい環境をつくっているのです。

熱帯雨林の豊かな生態系をマカダミアの木で取り戻す

かつて入植者たちが酪農のために切り開いてしまった、熱帯雨林の豊かな生態系を、オーストラリア原生のマカダミアの木によって再生する。そんな希望を抱いて、ロイ氏は当初140エーカーだった農園に、隣接する100エーカーの土地も買い取り、合わせて東京ドーム約20個分の農園に、1万6,000本のマカダミアを植えています。

自然に敬意を払って、働き、家族と暮らす歓び

ロイ氏が選んだ、マカダミア農園の暮らし。それは家族と一緒に、自然のサイクルに逆らわず、また積極的に環境を維持しながら生きる、彼の理想とする営み。

娘のココちゃんは農園を友達と歩き回り、落ちているマカダミアをその場で割って食べるのが大好きで、妻のジョスさんは、マカダミアを使った料理やスイーツが得意。マカダミアは、ロイファミリーの歓びの源です。

彼と同じ志を持った、オーストラリアの生産者たちの手で育てられ、日本に届くマカダミアナッツは、幸せのおすそわけとも言えそう。
1粒のマカダミアナッツには、ゆっくり噛みしめたくなるような歓びが詰まっています。

もっと知りたい!マカダミア

豊かな自然環境のもと、手をかけて育てられるオーストラリアのマカダミアナッツ。
知れば知るほど、もっと私たちの生活の中に取り入れてみたくなりますね。

マカダミアは生でも食べられる?

「ナッツはローストしなければお腹によくないものもありますが、マカダミアは生でも美味しく食べられるナッツです」とヒクソン氏。

品質のよいマカダミアの見分け方

ロイ氏によると、殻の下の実が、ふっくらと丸く、色の薄いものが最高なのだとか。「ぜひ、まるごとそのままで味わってください」とのこと。

スキンケアにも愛用

毎日、強い陽ざしに晒される農園の仕事。でもロイ氏は、夜、マカダミアオイルを塗っているので、肌はいつもしっとりとしているそうです。

マカダミアナッツのレシピは、ヘルシーなのに満足感いっぱい!

スペシャルレシピとヘルシーライフ

後半は、ヘルシーな食の先進国、オーストラリアで人気の料理ブロガー、アナベル・ヒクソン氏が、マカダミアナッツを使ったオリジナルレシピを紹介。

美味しくて、体にもうれしいお料理に、プレスの皆さんも興味津々。アレンジの仕方など積極的に質問が寄せられていました。

Special Recipe 1
マカダミアナッツ・ライムとレモンマートル風味

独特の爽やかな味と香りがするローストマカダミア。 レモンマートルは、オーストラリア原生のハーブの一種。日本で食用は手に入りくいので、その代用を教わったところ、ローズマリー、レモン、塩、オリーブオイルで再現できるとのこと。オーストラリアワインのおつまみにぴったりの一品です。

Special Recipe 2
たまりマカダミア

たまり醤油をからめたローストマカダミア。日本食がポピュラーなオーストラリアでは、お醤油もスーパーで簡単に手に入るそう。香ばしい味と香りに誘われ、つい手が伸びるのは日本人と同じ。ホームパーティでテーブルにのせると、子どもたちがパクパク食べてしまうので、「これは大人のもの」と、言い聞かせているとか。

Special Recipe 3
マカダミアとバジルペストのズッキーニパスタ

ペースト状にすると、とてもクリーミーになるマカダミアナッツの特徴を生かした一品。バジルの量は好み で加減を。きれいなグリーンに仕上げるのが好きなヒクソン氏は、バジルを多めに使います。今回はズッキーニのスライスをパスタに見立てヘルシーな一皿に。
ズッキーニの代わりにパスタで楽しむ場合は、イカスミのパスタで鮮やかな色のコントラストを楽しむのが、ヒクソン氏のおすすめ。

Special Recipe 4
マカダミアと塩チョコレートの焼かないタルト

「焼かないタルト」は、ロースイーツ(生の果物やナッツを使ったお菓子)といって、健康のために酵素が生きた生の食物を食べるローフードの一つ。砂糖や粉、もちろんバターも使わないので「罪悪感ゼロのスイーツ」とも呼ばれます。フィリングの材料になるアボカドはよく熟したものを。マカダミアナッツは砕いてデーツと合わせ、生地に使います。「デーツはドライいちじくでも代用できます」とヒクソン氏。

マカダミアナッツのうれしいところ!健康食材として、とても優秀。

食感が楽しく、料理の幅が広がる!

マカダミアナッツは、刻めばクリスピー、ペーストにすればクリーミーと、使い方によってまったく違う食感を楽しませてくれます。
淡泊な味と濃厚なコクで、料理のレパートリーを広げるきわめて優秀な食材。
もしマカダミアナッツがなかったら、食卓は本当につまらないでしょうと、ヒクソン氏は肩をすくめて見せます。

美容に良く栄養成分にも納得!

マカダミアナッツの脂肪分のほとんどは、悪玉コレステロールを減らすと言われる、一価不飽和脂肪酸。体にとって必要な良い油分です。
繊維質が多いので、1粒に満足感があってダイエットにもおすすめ。抗酸化作用もあるので、アンチエイジング効果も期待できると言われています、とヒクソン氏。

家族全員の健康にプラスアルファ

美しさと元気をキープしたい女性はもちろん、パートナーや子どもたち、まさに家族全員の健康に役立ってくれる、マカダミアナッツ。

ヒクソン氏のレシピをヒントに、その実力を、さっそく食生活に取り入れてみてはいかがですか?

もっと食べたい!マカダミア

マカダミアナッツはオーストラリアの食卓ではごく日常的に扱われている食材。ここ日本ではお菓子やおつまみのイメージが強いですが、もっとさまざまな料理にも使えます!

マカダミアの好きなところは?

「何といっても、味」とヒクソン氏。「マカダミアを食べていると体調がいいので、自然に体が求めておいしく感じるのかもしれません。丸い形も可愛くて大好き」とのこと。

妻ジョスさん特製、ブリスボール

ロイ氏が持参してくれたブリスボール。ナッツやドライフルーツを練って丸めたヘルシーなスイーツです。「農園で採れた自家製のマカダミア・ハチミツも使って、妻が作りました」とロイ氏。

イベントレポートはこれで最終回。
マカダミアナッツへの特別な想いにあふれたお話、そして、美味しいお料理で、会場はひととき幸せに包まれました。
ゲストのお二人に、感謝!

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