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残暑にオススメのスパイシーマカダミア

今年の夏も猛暑日が続きますが、夏になるとスパイシーなものが食べたくなりませんか?事実、辛い食べ物に含まれているカプサイシンを摂って、汗をかくと体温が下がり、涼しさを感じられるので、猛暑日にスパイシーなものを食べたくなるのはとても自然なこと。さらに、辛い物を食べるとエンドルフィンなど“幸せホルモン”が分泌されるのでストレス解消にも有効なんです。そこで今回はマカダミアを使ったスパイシーなお料理のヒントをご紹介します。

残暑にオススメのスパイシーマカダミア

今年の夏も猛暑日が続きますが、夏になるとスパイシーなものが食べたくなりませんか?事実、辛い食べ物に含まれているカプサイシンを摂って、汗をかくと体温が下がり、涼しさを感じられるので、猛暑日にスパイシーなものを食べたくなるのはとても自然なこと。さらに、辛い物を食べるとエンドルフィンなど“幸せホルモン”が分泌されるのでストレス解消にも有効なんです。

しかし、ただ辛いだけではもったいない!辛いお料理にマカダミアを加えて栄養価をUPさせて、栄養バランスを整えることで、夏バテ防止効果も期待できます。そこで今回はマカダミアを使ったスパイシーなお料理のヒントをご紹介します。

マカダミアミルクとナンプラーで作るタイカレー

タイカレーを作る時、ココナッツミルクを使うことが多いと思いますが、ここにマカダミアミルクを足して作ってみてください。マカダミアミルクはコレステロールゼロ、低カロリー、グルテン・フリー&ラクトース・フリーで、さらにパルミトレイン酸、オレイン酸、ビタミンE、食物繊維を含んでいるというスーパーミルク。さらに風味もよく、程よい甘味があるので、ナンプラーやエスニックなスパイスとも相性が抜群です。

▶レシピを見る:海老とマッシュルーム、マカダミアミルクで作るタイカレー

ラム肉&マカダミアの最強ヘルシーコンビ

マカダミアに含まれる脂質の約8割は、健康に効果的な不飽和脂肪酸!さらにラムの赤身にも不飽和脂肪酸が含まれているので、スパイシーで美味しいだけでなく、悪玉コレステロールの減少や血圧を下げてくれる効果も期待できますね。原産国オーストラリアのマカダミアは、品質が高く、甘み、旨み、そして香りがとても高いので、食べる直前に砕いたマカダミアを加えて食べてみてください。

▶レシピを見る:マカダミアとラム肉のスパイスカレー

何にでも使えるマカダミアスパイスミックス2種

続いては、何にでも使えるマカダミアスパイを2つご紹介します。まずはエジプト料理で使われるスパイスミックス「デュカ」。オイルと一緒にパンにつけていただくのが伝統的な食べ方ですがその他にも、サラダにかけたり、魚や鶏肉の味付けなど、アイディア次第で手軽に本格的な料理が楽しめます。

▶レシピを見る:マカダミアのデュカ

 

そしてこちらは、エビの出汁と香辛料が香る東南アジア料理の定番スパイス、ラクサミックス・ペースト。マカダミアを加えることで、サラダ油やバターなどを加える必要なく、カラダに良い脂質と食物繊維が摂れて、さらにナッツのうまみが加わります。これを作っておけば、麺類やチャーハンに、または炒め物など、様々なお料理に使えるので是非つくってみてください。

▶レシピを見る:マカダミア・ラクサペースト

スパイシーなマカダミアバターでヘルシーに

火を使う料理がしたくなくなるほどの猛暑日にはこのスパイシーマカダミアバターがオススメです。

オリーブやイチジク、チーズ、そしてオーブンやトースターでローストしておいた野菜たちとパンを大皿にのせて。

マカダミアバターはマカダミアナッツをフードプロセッサーで攪拌させるだけで出来ますが、このスパイシーマカダミアバターは、レモン果汁と唐辛子ペーストを加えて作る真夏にピッタリの一品です。

まとめ

いかがでしたか?マカダミアナッツには、さまざまな種類のビタミンやミネラルなど夏にオススメの栄養素が豊富に含まれています。例えば、ひとつかみのマカダミア(15個・およそ30g)には、1日に必要なビタミンB1の約1/3 の量が含まれています。カリウムも30gあたり135mgと豊富(ちなみに1日のカリウムの摂取量は日本人成人女性で2,000mg)。

他にも、マンガンやマグネシウム、鉄分やナイアシンなど、ミネラルがバランスよく含まれています。

また、約9%がタンパク質!食欲が落ちている時に、少量で豊富な栄養素を補えるナッツは心強い味方になってくれる食材だといえるでしょう。

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