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世界の美味しいクリスマス料理×マカダミアナッツのスペシャルアレンジメニューでマカダミア・クリスマスはいかが?

クリスマスは恋人と高級レストランでクリスマスディナーを食べ、プレゼントを交換しあって過ごすというイメージは過去のもの?お家で過ごしたり、簡単なパーティを楽しんだりする人が増えているようです。特に今年2019年のクリスマスもイブが火曜日、当日も水曜日で平日。お家でのクリスマス料理をちょっとのアレンジで特別仕様なクリスマス料理を楽しむのはいかがでしょうか?

世界の美味しい
クリスマス料理×マカダミアナッツの
スペシャルアレンジメニューでマカダミア・クリスマスはいかが?

海外のクリスマスにヒントを経て、ディナーからスイーツまでおうちのクリスマスパーティーを盛り上げる特別なレシピを紹介します。マカダミアナッツを加えることでよりオリジナルなアレンジに。今年のクリスマスは平日なので、週末にゆっくり料理をしてみてはいかがでしょうか。

真似してみたい!世界のクリスマスの食事はどんな感じ?

サンタクロースやトナカイやイチゴで飾られたショートケーキやチョコレートケーキにフライドチキンを食べるのが、日本のクリスマスイブの定番イメージです。では、世界各国のクリスマスはどんなものを食べているのでしょう。

もともと、12月25日のクリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のお祭り。クリスマスの日にケーキや家庭料理のごちそうを食べて祝う習慣は、ヨーロッパから世界各地へ広まり、日本でも100年前ほどからクリスマスを祝う風習があったようです。

クリスマスは、現在では世界各地で祝われる一大行事ですが、家族で一緒に特別なディナーやランチなどの食事を楽しむ国が多いようです。各国や地域それぞれに、伝統的なクリスマスの食べ物やお菓子、飲み物があります。

どれもちょっぴり凝っていて、1年に1度だけ味わえる特別の美味しさが詰まっています。今年のクリスマスはそんな世界の特別料理やクリスマスお菓子のマカダミアアレンジに挑戦してみませんか?

世界のクリスマスのごちそう料理をマカダミアでアレンジ

国別にクリスマスのディナーやランチによく食べられるごちそう料理やサイドメニューを紹介します。それぞれどんなものを食べるのか、知名度の高い定番メニューをご紹介。レシピがあるものはぜひ挑戦してみてくださいね。おもてなしにもきっと喜ばれますよ。

オーストラリアのクリスマス料理

オーストラリアのクリスマスのメイン料理は、ローストチキンやローストターキー、そして骨つきの大きな塊肉をハムにしたものが定番です。ほかに、日本とは正反対の気候ならではの夏のBBQを楽しむ家庭も多いようですよ。

マカダミア・クリスマスハム

かなり見栄えが豪華な料理ですが、材料さえ揃えば意外と簡単に作れるのでオススメです。

イギリスのクリスマス料理

イギリスのクリスマスは、ローストターキーやローストチキン、ローストダック、ローストビーフなどロースト料理がメインです。お腹にいろいろな美味しい詰め物をしたガチョウや七面鳥の丸焼きも定番ですよ。

マカダミアのローストチキン・クスクス詰め

丸鶏にクスクスやマカダミアナッツなどで豪華なスタッフィングをしたレシピです。

アメリカのクリスマス料理

七面鳥や鶏の丸焼き、大きな塊肉のハムがメイン料理なのはオーストラリアやイギリスと同じです。付け合わせはマッシュポテトかローストポテト、人参のソテーなどが用意されます。キャセロールも定番です。また、芽キャベツもサイドメニューに欠かせません。

はちみつ風味のマカダミア、べビーキャロットと、芽キャベツの温サラダ

芽キャベツや人参を中心に仕上げたこちらはクリスマスのサイドメニューにぴったりです。

フランスのクリスマス料理

フォアグラや牡蠣、サーモン、キャビアやエスカルゴなど、ちょっと贅沢な素材をオードブルに用意します。メインは七面鳥や鶏の丸焼き、鴨肉や牛ロースなど。サラダやチーズにナッツなどもいろいろ用意してゆっくりクリスマスコース料理を食べるのが一般的です。

マカダミアチーズのクリスマスカナッペ

マカダミアナッツでアレンジしたサーモンやチーズなどはクリスマスのオードブルに最適です。

ドイツのクリスマス料理

ドイツのクリスマスのメイン料理は、鯉料理が有名です。ポーランドやチェコ、オーストリアやハンガリーでもクリスマスに鯉を食べる風習があるそうです。サイドメニューはポテトやキャベツ料理が定番です。

ジェノベーゼポテトサラダ

肉料理の付け合せにぴったりのサイドメニューのレシピをご紹介。簡単なのに見栄えも味も最高ですよ。

世界のクリスマスケーキやクリスマス菓子をマカダミアでアレンジ

イギリスの「クリスマスプディング」や、ドイツの「シュトレン」など世界では、クリスマスの時期に食べる特別のケーキやお菓子が長く受け継がれている国も多くあります。イタリア発祥の「パネトーネ」は南米でもよく食べられており、フランス発祥の「ブッシュ・ド・ノエル」や、ドイツ発祥のお菓子の家「ヘクセンハウス」も有名ですね。それぞれの習慣や食べ方をマカダミアでアレンジしたレシピを紹介するので是非今年のクリスマスはお家で挑戦してみてくださいね。

ドイツのクリスマスお菓子「シュトレン」

日本でも定着してきたクリスマスのパン。ドイツの東部の都市ドレスデンで14世紀頃誕生し、古くから愛されています。たっぷりのドライフルーツやナッツを加えた生地を二つ折りにして発酵させ、焼いた後にたっぷり粉砂糖をまぶして仕上げます。切り分けてクリスマスまで毎日少しずつ食べて楽しみます。

マカダミア・マジパンのシュトレン

マカダミアナッツを加えて作った豪華なシュトレン。カリっとした食感も加わるだけでなく、切り口もより美しく仕上がります。

イギリスのクリスマスお菓子「クリスマスプディング」

ドライフルーツやナッツがぎっしり詰まったこちらは、古くから親しまれている歴史ある伝統菓子です。このクリスマスプディングを作るときには、材料を混ぜながら願い事をし、指輪やコインを入れます。自分に切り分けられたものに指輪が入っていたら早く結婚する、コインならお金持ちになる、などの占いをする楽しみもあるんですよ。

マカダミア・クリスマス・プディング、マルサラカスタードを添えて

二日がかりで仕上げる手間のかかるお菓子ですが、時間をかけた分、味わえる美味しさは格別です。

イギリスのクリスマスの伝統菓子「ミンスパイ」

イギリスに古くから伝わり、今の形に進化した歴史あるクリスマスのお菓子です。イギリス映画にもよく登場するこのお菓子は、細かく刻んだドライフルーツやナッツを詰め込んで、星型のパイ生地で蓋をして、粉砂糖をかけて可愛らしくアレンジしたものが今の定番です。ハロッズなどのデパートでも売られていますが、もちろん手作りも最高です。

マカダミアとフルーツミンスのクリスマスタルト(ミンスパイ)

マカダミアナッツとドライフルーツを詰めたミンスパイ。手土産にもぴったりです。

オーストラリアやニュージーランドのクリスマスケーキ「パブロバ」

ニュージーランドやオーストラリアで人気のメレンゲ生地にたっぷりのフルーツやクリームを乗せたお菓子です。少ない材料で簡単にできるのに、豪華に仕上がるスイーツで人気です。こちらはクリスマスのごちそうデザートとしても定番。ベリー類やホイップクリームで華やかに飾り付けていただきます。

フルーツとキャラメル・マカダミアナッツのパブロバ

クリスマスカラーに彩って、クリスマス仕様にアレンジしたオーストラリア伝統スイーツのパブロバ。「泡立てる・焼く・トッピングする」だけのとってもシンプルな作り方で、型も使わないので、お菓子作りの器具をあまりお持ちでない方でも気軽に作ることができますよ。もちろんマカダミアもたっぷり!

フィンランドやスウェーデン、アメリカのクリスマスお菓子「ジンジャークッキー」

北欧やアメリカでクリスマスの定番のおやつとして愛されているジンジャークッキー。人の形をしているので、ジンジャーブレッドマンとも呼ばれます。穴を開けてリボンを通し、クリスマスツリーに飾ることも。身体を温めてくれるしょうがをたっぷり使っているので冬にぴったりのお菓子です。

マカダミア・ジンジャーブレッドクッキー

マカダミアバターをたっぷり使って作るジンジャーブレッドマンは格別の美味しさです。

世界のクリスマスの飲み物は?

ドイツやフランス、フィンランドなどの北欧各国では、「グロッグ」や「グリューワイン」と呼ばれるホットワインを楽しむ習慣があります。イギリスやフランス、メキシコなどでは、リンゴからできたお酒のアップルサイダー(シードル)を飲む地域もあります。

また、カナダやアメリカ、イギリスではエッグノッグ(ミルクセーキ)や、クリスマスマーケットで大人気のホットココアも定番です。特に寒いこの時期に暖かく甘い飲み物でカラダをしっかり温めてくださいね。

マカダミアミルクで作るミルクセーキ

牛乳を使わずマカダミアミルクを使ってアレンジした、抹茶味のミルクセーキのレシピです。冷たいレシピですが、抹茶アイスクリームを使っていますが、あえてちょっと温めるのもオススメです。

マカダミアミルクココア

寒い季節にぴったりのココアをマカダミアミルクでさらに美味しくアレンジしました。

まとめ

世界の美味しいクリスマス料理×マカダミアナッツのスペシャルアレンジメニューを取り入れて、今年のクリスマスをちょっと特別なものにしてみてくださいね。じっくり料理する時間もこのシーズンならではの楽しみです。美味しい香りに家中が包まれる喜びも堪能してください。

参考:

美味しい!楽しい!笑顔が増えるマカダミア・クリスマス
さまざまな国と地域のお菓子をマカダミアナッツでアレンジ!

参考文献:
『お菓子の由来物語』猫井登/幻冬舎

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