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作り置きにもオススメ! お弁当やおかずにマカダミアナッツをプラス

健康のためにもなるべく日々手料理をと思っても、忙しくて難しい方も多いのでは。でも週末にまとめて作り置きしておけばそれが可能に!節約や時短にもなる人気の「作り置き」に、栄養満点のマカダミアナッツを取り入れて、さらに毎日の食卓を豊かにする方法をご案内します。


作り置きにもオススメ!
お弁当やおかずにマカダミアナッツをプラス。

毎日のお弁当やおかず、朝食に大活躍し、節約にもなる作り置きにマカダミアナッツやマカダミアオイルを取り入れてみませんか?
無理なく続けるために、簡単に作り置きする方法や冷蔵・冷凍などのコツ、人気のマカダミアレシピまで紹介します。

作り置きの良さやオススメの方法

帰りが遅くてスーパーに行けない、せっかく買った丸ごとの野菜や肉類などの食材を無駄にしがち、普段ゆっくり料理する暇がない、そんな人は、作り置き(常備菜、保存食、冷凍食)を習慣にするのがオススメです。

新鮮な食材は買ってきたらすぐ、調理や下ゆで・冷凍するなどして使い切り、3日間、1週間などの献立の計画を立てれば、素材の無駄も出ず、節約にも繋がります。また、外食や惣菜の買い足しも減らせますよね。

早く帰宅できた日や休日、週末など余裕のある日にまとめて作るのがベストです。また普段の料理も少し多めに作って、余分を保存する習慣をつけておきましょう。

ジッパー付きの保存袋やホウロウやガラスなどの耐熱容器を利用し、密封してからすぐに冷蔵庫や冷凍庫へ。調理した日付をメモした付箋やシールを貼っておくと便利です。

常備菜や保存食を作る時間も無い、という方は、とにかく食材を冷凍保存するだけでも、食材を無駄にせず、普段の調理が時短になります。美味しく冷凍するコツを5つ紹介します。

  • 鮮度が良いまま冷凍:新鮮な食材を選び、買ってきたらできるだけすぐに冷凍しましょう!
  • 密封して冷凍:ラップをしてから保存袋に入れ、さらに中の空気をしっかり抜くのがベスト。
  • 使用分ごとに冷凍:一度に使い切りやすい量を小分けにしてから冷凍しましょう。
  • 急速冷凍:ゆっくり凍らせると味が落ちます。食材を平らに薄く広げると早く凍ります。
  • 大きさを揃えて冷凍:カットサイズを同じにすると冷凍ムラも調理ムラも起こりにくいです。

マカダミアナッツの冷凍・冷蔵保存方法と取り入れ方

マカダミアナッツの冷凍・冷蔵保存の仕方

マカダミアナッツを始めとするナッツ類は脂質を多く含むので、常温では酸化しやすく、湿気やすいのが難点。実は冷凍保存が向いています。冷凍してもカチカチに凍らないので、解凍する手間いらずで、すぐ食べられるのもポイントです。また、凍ったまま、乾煎りしたりローストしたりもできます。殻をむいた無塩のマカダミアナッツを冷凍保存しておけば調理にも便利ですよ。

冷凍保存の仕方は、ジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜くだけ。鮮度が高いマカダミアナッツを、できるだけ隙間なく、薄く平らに広げて入れるのがポイント。そうすると均一に素早く凍らせることができます。

冷蔵庫保存の場合は、しっかり密封できる容器に入れ、保存します。

参考:https://australian-macadamias.jp/about/selection-storage

マカダミアナッツを簡単に作り置きに取り入れる方法
そのまま食べられるのはもちろんですが、ジッパー付き袋に保存しておけば、麺棒などで袋の上から叩いて砕き、細かくして作り置き料理にそのままトッピングとしてふりかけるのもオススメです。作り置きの難点として、同じものを続けて食べることになると、飽きてしまう点がありますが、砕いたマカダミアナッツをかけるだけで、風味も歯ざわりも変化します。また、この方法だと、包丁もまな板も使わないので洗い物も減り、しかも飛び散らず、かけらまで残さず使えますよ。

さらにマカダミアナッツオイルをそこにひとたらしするのも◎。サラダやパスタ、肉・魚料理などはもちろんおひたしや和え物から、スイーツまで、歯ざわりや風味のアクセントとして意外と何にでも合いますので試してみてくださいね。

マカダミアナッツを作り置きに加えるメリットは…

マカダミアナッツは、少量でも栄養補給できるのがポイントです。1日の食事の中で、バランスを整えるために、足りない栄養素を補うのにもぴったり。最近栄養が偏りがちだな……と感じたらとにかくマカダミアナッツを食事に取り入れてみてください。

ひとつかみのマカダミアナッツ(15個・約30g)で摂取できる栄養素は:

  • 1日に必要なビタミンB1の1/3
  • 1日に必要なマンガンの1/4
  • 1日に必要なマグネシウムの12%
  • 1日に必要な鉄分の9%
  • 1日に必要なナイアシンの8%
  • 1日に必要なの8%

参考:https://australian-macadamias.jp/about/nutrients

マカダミア作り置きレシピ

作り置きや常備菜、保存食になる美味しいマカダミアレシピをいくつか紹介します。ぜひレパートリーに加えてくださいね。

マカダミアナッツのロースト

根菜や香味野菜たっぷりで栄養満点レシピ。常備しておけば様々な料理に華を添えてくれます。

ブラックベリークリームスコーン

作り置きスコーンは冷凍保存も可!ブラックベリーソースとホイップクリームは食べる直前の仕上げに。

マカデミア、ラズベリーとライムのシュトロイゼルケーキ

ヨーグルトで軽く仕上げたケーキ。作り方も簡単で常備しておきたくなるスイーツです。

マカダミア入りタイ風さつま揚げ

油で揚げる前の種の状態で小さく薄く丸めて密封冷凍しておくとお弁当や夕食のおかず用に便利ですよ。

茹でいんげんのマカダミア・ハニーマスタードソース、ペカンナッツ添え

いんげん豆は湯通ししてから冷凍保存可能。ソースは簡単で美味しく、様々な茹で野菜と相性抜群!

たたきごぼう マカダミアナッツあえ

お節料理は普段の作り置きにもぴったり。冷蔵庫で3、4日持ち、飽きないで楽しめます。

マカダミア・作り置き食材

マカダミアナッツで作れる、常備しておきたいソースやディップ、ふりかけなどを紹介します。時間のあるときに作り置きしておけば、いつもの食卓をより豊かにしてくれますよ。

マカダミアナッツ味噌

軽くてふわふわの万能味噌は、小分けにして冷凍し、必要な分だけ解凍して使うと便利ですよ。

マカダミア万能ふりかけ3種

いつもの料理を格上げしてくれる豪華ふりかけです。グリルで焼いた野菜や蒸し野菜ともぴったりです。

マカダミアのラクサペースト

東南アジアで愛される麺料理のスープベースですが、いろいろ応用も可能!冷蔵庫で約2週間は保存できます。

マカダミア・バジルペスト

パスタはもちろん、パンやクラッカーに塗るディップとしても◎たっぷり作ったらおすそ分けしても喜ばれます。

マカダミア・ベジタリアン・マヨネーズ

卵を使わないヘルシーで美味しいマヨネーズ。作りたてより冷蔵で滑らかさが増します。

マカダミアバター

フードプロセッサーで撹拌するだけで簡単にできて美味しいマカダミアバター。大人気のレシピです。

【まとめ】

美味しい作り置きがあれば、お弁当作りや朝食・夕食作りも格段に楽に!忙しい日も家に帰って食事をするのが楽しみになりますよね。栄養補助が可能な便利な食材のひとつとしても使い勝手が良い、マカダミアナッツをアクセントに取れ入れて、普段の食生活をより充実させてくださいね。

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