生産者たち~Adrian Walsh
農業はエイドリアン・ワルシュの血の中にあると言えます。バンダバーグでの生姜,西瓜、じゃがいもの生産に移る前には、クイーンズランドのエメラルドでの綿畑を皮切りに、ずっと農地で働いて来ました。2年前マカダミアの栽培を始め、現在はバンダバーグ(オーストラリア中で最大のマカダミア栽培地域)の近くの、絵のように美しいマカダミアの果樹園に、妻と3人の幼い子供達と共に住んでいます。FNCプランテーションのための4つの果樹園を経営し、この産業をこよなく愛しています。
子供達も農園での生活が大好きだとエイドリアンは言います。「いつも僕と一緒にトラクターに乗りたがるんです。エネルギーにあふれているんですよ。」エイドリアンが(風味の違いに関わらず)どんな種類のマカダミアも大好きであることは、言うまでもありません。「ローストしたものや、塩味をつけてからローストしたものが好きです。そのままでも美味しいし、蜂蜜を絡めたものも乙ですね。」「おそらく今は栽培を始めた当初ほど、たくさんは食べません。でも親戚や友達へのプレゼントにするには、マカダミアは最適だと思います。」