マカダミアの国へようこそ
オーストラリアの大自然に育まれた天然のマカダミアナッツをアボリジニの人々は、「キンダル・キンダル」と呼び、ごちそうとして楽しんでいたそうです。
初めてヨーロッパ人の目に留まったのは1850年代。
植物学者のウォルター・ヒルとフェディナンド・フォン・ミューラーは、
クイーンズランド州の森で育ったマカダミアの神秘的な美しさに息を飲んだと言われているます。
太古の昔から変わらない
大自然そのままの土俵、気候、季節が育てる
プレミアムなマカダミアナッツには、オーストラリアのエッセンスが詰まっている。
製法、栄養、美容などの話題もおりまぜながら、マカダミアナッツのこと、あれこれ語りたいことがたくさんある。
オーストラリアの大自然に育まれた天然のマカダミアナッツをアボリジニの人々は、「キンダル・キンダル」と呼び、ごちそうとして楽しんでいたそうです。
初めてヨーロッパ人の目に留まったのは1850年代。
植物学者のウォルター・ヒルとフェディナンド・フォン・ミューラーは、
クイーンズランド州の森で育ったマカダミアの神秘的な美しさに息を飲んだと言われているます。
マカダミアナッツは6千万年前、
オーストラリアで生まれたと言われています。
クリーミーな口あたりと、
バターのような独特の風味。
故郷の土、気候、季節、
オーストラリアのエッセンスが全てがつまっています。
原産国ならではの自然と共存した世界一流の栽培方法で、
他の産地とは一線を画しています。
オーストラリアのマカダミア栽培農家は、クリーンでグリーンな栽培加工と、世界のベストプラクティスたる農法に強くこだわっています。
それは、自分たちのみならず、周囲のコミュニティのためにも持続可能な未来を考えているからです。
ナッツに穴をあける害虫を退治するためにタマゴヤドリコバチの卵を活用しています。
成長したタマゴヤドリコバチが害虫に寄生し、天敵となり、作物被害を減らします。
タマゴヤドリコバチは、8% ナッツに穴をあける害虫による被害を8%減少するため、
現在は約約7割のマカダミア栽培農家がタマゴヤドリコバチを導入し、この10年で化学農薬の使用が大幅に減少しました。
毎年数百万ドルもの大きな被害をもたらすフルーツ・スポッティング・バグという害虫を抑制するため、複数の柱からなる環境にやさしい新たな対策プログラムを他に先駆けて検討されています。
※フルーツ・スポッティング・バグとは、クイーンズランド州の沿岸とサブ沿岸地域全体で発生するネイティブな昆虫。亜熱帯地域の樹木作物の害虫です。
世界中で危機的状況なミツバチの数を守る。オーストラリアの蜂が集めるマカダミアハニーは独特の風味で知られ、プレミアム価格で販売されています。
オーストラリアに元々いた動物や益虫を守ること、農場全体の土壌のコンディションを改善することなどに取り組みながら、農場内の残る熱帯雨林を自然環境と水資源の保護のために再生させます。
先住民の人々にずっと大切にされてきたマカダミアナッツだが、野生の木の80%が失われ、現在残っている森の多くも絶滅の危機に瀕していると言われています。
持続可能な未来を築き、上質を極めたマカダミアナッツを守り続ける、それがオーストラリア・マカダミア協会の役割です。。
オーストラリアで生まれ育ったオリジナルの価値を守る。
そして、食べてくださる多くの方にその特別な価値を味わっていただくのが私たちの喜びです。
オーストラリアから世界へ、あなたへ、自信をもってこれからも上質を極めた至高のナッツを届けます。