ヘルシーなライフスタイルを保つにはバランスの良い食生活を
健康的な食生活を送るには、植物中心にするのがオススメです。たっぷりの野菜、全粒穀物、豆類、フルーツ、赤身の肉や魚、低脂肪の乳製品、マカダミアなどのナッツ、種をバランス良く摂取しましょう。マカダミアは天然の健康食品なので定期的に食べることが奨励されています。食品健康調査によると適切な摂取量は1日に片手か両手に一杯くらいです(30〜60グラム)。
アメリカのオバマ前大統領がオーストラリアを訪問した際、最もオーストラリアらしい一皿をお召し上がりになりました。それは、マカダミアの衣のついたバラマンディという魚のフィレ料理!このような洒落た調理からシンプルな食べ方まで、マカダミアは身体に良いだけでなく、様々な方法で美味しくいただくことができます。
マカダミアを食べるために次のようなアイディアはいかがでしょうか。もちろん、ご自分でいろいろアレンジして美味しいレシピを開発して楽しんでください。
- ドライフルーツと混ぜてヘルシーなスナックとして
- 炒め物、カレー、スープなどにマカダミアをトッピング
- マカダミアを砕いてパン粉、お好みのハーブ、少量のオリーブオイルと混ぜて魚や鶏肉料理のソースに
- フレッシュハーブ(バジル、ルコラ、パセリ等がオススメ)、パルメザンチーズ、少量のオリーブオイルと一緒にブレンダーに入れてハーブペーストに
- お好みのサルサに混ぜて魚、鶏肉、肉料理に
- ローストした野菜の上に細かく刻んだマカダミアを振りかけて
- グリルを使って弱火でローストしたマカダミアをサラダに混ぜて
- 自家製マフィンやパンに練りこんで。全粒粉を使用すると食物繊維の増量になります。
- フルーツヨーグルトパフェにして。お好みのフルーツ、低脂肪ヨーグルトとマカダミアを層にして綺麗なグラスに入れるだけで、素敵でヘルシーなデザートに
- フルーツクランブルケーキのトッピングに砕いたマカダミアを混ぜて
- 半分に切って桃やネクターをグリルし、中にマカダミアを詰めて低脂肪アイスクリームかヨーグルトを添えて
子供向けレシピ
マカダミアは学校帰りの子供の3時のおやつや週末に遠出する時に持参するスナックにピッタリです。身体に必要な栄養が取れるだけでなく、美味しくいただけ、外に持ち運ぶにも便利です。密封できる小さなビニール袋か容器に詰めればどこにでも持っていけます。冷たい水と一緒に持たせれば小腹が空いた時に重宝します(甘い飲料、チップス、ビスケットを食べるより健康的です)。ここに載せたアイディアはちょっと手助けしてあげれば子供が自分で作ることもできます。また、お子さんのアイディアも取り入れて、美味しくて栄養価の高いマカダミアを楽しんでください。
子供向けのアイディア
- トレイル・ミックスとして、アプリコット、リンゴ、レーズンなどのドライフルーツと一緒に
- マカダミア・ピューレを作り、マカダミアナッツバターとして全粒粉パンやクラッカーと一緒に。または、人参やセロリなどのスティック野菜をつけるディップとして
- 自家製のマフィン、パン、クッキー、ケーキの生地に練りこんでおやつに
- バナナパフェのトッピングに。バナナを縦半分に切って、低脂肪アイスクリームを載せてマカダミアをトッピングするだけ
- いつものポップコーンにマカダミアを混ぜて、より歯ごたえのあるヘルシーなスナックに
- 低脂肪ヨーグルトに細かく砕いたマカダミアを振りかけて
- 低脂肪アイスクリームに細かく砕いたマカダミアをトッピングして。コーンのアイスクリームにまぶすともっと楽しくなります。
- 特別なおやつとして、子供と一緒にマカダミア、マシュマロ、チョコレートを混ぜてロッキーロードを作りましょう
アレルギーについての注意:子供の友人にナッツ入りのおやつを出す前に、ナッツ・アレルギーがないかどうか必ず確認しましょう。
小さいお子さんの場合
小さいお子さんにとって、丸ごとのマカダミアは喉に詰まる恐れがあります。必ず細かく刻むか砕くか、ペーストにして提供しましょう(マカダミアナッツバターは大変美味しく、子供たちの大好物です!)また、子供にはきちんと座って食べさせ、食べている間は目を離さないことで喉に詰まるリスクを軽減することができます。