サステナビリティ
あたたかい太陽の光が降りそそぐサウス・バンダバーグの中心地、深い歴史が息づく家族の農園では、3兄弟がマカダミア栽培の伝統を紡ぎ続けている。フォー・ウィンズ・プランテーションのサイモン、フランク、デイビッドのアンドレオリ兄弟が育てているもの-それは単なるナッツではなく、「絆」という名のつながり。
今回のコラムでは、2022年にセントラル・クイーンズランド地域の“小規模農園”の中で、「品質」と「生産性」の2つのカテゴリーにおいて年間最優秀賞を受賞したアンソニー・シノット氏をご紹介します。
クイーンズランド州でヒンターランドとよばれる地域、ジムピーの北東、アンダーリーのなだらかな丘陵地帯に位置するベンワース・オーチャード(果樹園)。数々の受賞歴を誇るこのオーチャードは、単に生産性の高さを追求するにとどまらず、自然・知識・情熱あるチームが一体となって、いかにして本当に特別なものを生み出せるのかを体現しています。9,600本以上のマカダミアの木が、40ヘクタールにも及ぶ広大な土地に植えられており、その中には46年もの間、実をつけ続けている木もあります。伝統と革新が融合する場所こそ、このベンワース・オーチャードなのです。
今回のマカダミア・モーメントに登場するのは、テレビ司会者、気象予報士、ジャーナリスト、フードライターとして活躍する、マグダレナ・ローズ氏。多方面での活躍の傍ら、料理やホールフードの実践に情熱を注いでいます。2017年に初めて料理本を出版してからは、何千人もの人々と自身のレシピを共有してきました。また、マグダレナはシェフたちと密に関わる仕事にも携わり、世界的に著名なシェフへのインタビューも行っています。
ここ数年、レックス・ハリスと妻のリネット、息子のカールとダニエル、そして農場マネージャーのマーク・ジョーンズとアグロノミスト(農学士)のレイ・オグレイディのチームは、協力しながらマカダミアを育てるための、より自然にやさしい環境づくりに取り組んできました。マカダミアの木を1列おきに間引き、その場所にヒマワリ、ソルガム、ササゲ、亜麻、その他12種類の植物を植えるという地道な作業によって、農園を転換していったのです。
これは、地上のみならず地下も含めた多様な生態系(ポリカルチャー)を生み出す取り組みの一環であり、その成果は家族が想像していた以上の形で現れました。
今回のコラムでは、2022年にセントラル・クイーンズランド地域の“小規模農園”の中で、「品質」と「生産性」の2つのカテゴリーにおいて年間最優秀賞を受賞したアンソニー・シノット氏をご紹介します。
最近、「プラネタリー・ヘルス・ダイエット」という、健康的で持続可能な食生活を誰もが理解できるようにするための食事ガイドラインが発表されました。ビーガン、ベジタリアン、オムニボア(雑食)など、どんな食生活をしていても、このガイドラインは健康と持続可能性の両方をサポートしています。キーワードは“ナッツが果たす重要な役割”。科学が示す、地球を守るために食べるべきものの簡単ガイドをみていきましょう。
今回のコラムでは、ウィジャブル・ウィアブル族のバンジャラングの女性であり、「カルカラ・バイロン・ベイ」のオーナー、そして『マスター シェフ オーストラリア 2022』トップ10ファイナリストでもあるミンディー・ウッズ氏に特別なマカダミア・モーメントについて語っていただきました。
1998年、農業への深い情熱と持続可能な未来を実現するという夢を抱いて、南アフリカからオーストラリアに渡ってきたクレイグとバーバラのヴァン・ルーエン夫妻。ライチやイチゴなど様々な作物の栽培に長年携わった末、彼らは農業への愛情と環境への取り組みを融合させた作物であるマカダミアナッツに真の天職を見出しました。
猛暑日を連日記録するこの夏、地球の気候変動は私たちの生活や食卓にも確実に影響を与えています。かつて穏やかだった四季は姿を変え、作物の生育環境も大きく揺らぎはじめました。そんな中、南半球オーストラリアでは、豊かな自然の恵みであるマカダミアナッツを育てる生産者たちが、未来の地球と人々の健康を守るために立ち上がっています。
ニュー・サウス・ウェールズ州ヤンバ近郊のパーマーズ・チャネルの地でマカダミアを栽培してきたグレン&アリー・ウエベルガング夫妻は、5年もの間、数々の困難に直面してきました。しかし、彼らは技術的なノウハウと革新性、そして前向きな姿勢でその困難を乗り越えてきました。今回のコラムでは、どのようにして克服していったかのお話しと共に、人生を楽しく生きるヒントを見つけていきましょう。
オーストラリアの美しく広大な大地でマカダミアの木と共に生きる方々の笑顔は、なぜいつもこんなにも素敵なのでしょうか。今回は、農場から食卓へ料理を熱心に提唱し、メディアパーソナリティ、レストラン経営者、そして数冊の料理本の著者でもあるダレン・ロバートソン氏をご紹介します。奥様のマグダレーナさんもTV司会者、料理評論家としても活躍されていて「幼い頃からマカダミアナッツは特別なナッツで、マカダミアは特別なごちそう」とおっしゃるほどのご夫婦そろってマカダミア・ラバー。是非ご一読ください。