サステナビリティ

マカダミアの野生種をなぜ守るべきなのか?「ウォーク・ウィズ・ワイルド・マカダミア」で保全活動を学ぼう!

マカダミアの木を見たことはありますか?ここ日本では見かけることはなかなかありません。でも実はオーストラリアでは熱帯雨林に自生し、裏庭でも多くみかけることができるオージーにとってとても馴染み深い植物です。世界で唯一マカダミアが自制している国がオーストラリアなのです!しかし、マカダミアの木は今現在絶滅危惧種に指定されています。オーストラリア人の多くは、自宅の裏庭や果樹園でマカデミアの木を見慣れていますが、熱帯雨林という本来の環境でのマカデミアの木をイメージするのはなかなか難しいですよね。

マカデミアモーメント:ジアン・ルーニーのマカダミア物語

オリンピック・メダリスト、TV司会者など多くの顔を持ち多方面で活躍されているジアン・ルーニー。数年前にオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州のファーノース・コーストでマカデミア農家として営農され、さらに多忙な日々を送っています。今回は彼女のマカデミア農園に訪れ、ジアンさんの私生活にクローズアップすることに。彼女の原動力はどこに?ビッグスマイルの源は!?など色々とお話を伺ってきました。

野生のマカダミアの木を、未来へと繋ぐ

マカダミアナッツの故郷、と聞くとみなさんはどの国を思い浮かべますか?実は原産国はオーストラリアなんです。今みなさんが食べているマカダミアナッツのルーツは全て、オーストラリアの熱帯雨林に自生しているマカダミアナッツの木に辿り着く、ということ。しかし、そのマカダミアの野生種が今、絶滅の危機に瀕しているというのです。「このままでは絶滅は止められない」野生のマカダミアの保全に立ち向かう一人の男性にお話を伺いました。

「モノカルチャーからポリカルチャーへ」マカダミア産業におけるSDGs オーストラリアマカダミア産業の革新的な「再生農業」にクローズアップ!

貧困の撲滅や飢餓の根絶、エネルギーの持続可能性など持続可能な開発目標を掲げ、2030年までに達成されることを目指すSDGs(Sustainable Development Goals)。オーストラリアのマカダミア農園はSDGsの一つである、「気候変動対策」にもつながる持続可能な農業に対し真摯に取り組み、努力を続けています。その中でも今回は、人間の利己を追求するのではなく、環境を第一に考えた「再生農法」にクローズアップ。この農法の根底にある考え方とは?マカダミア農家のレックス・ハリス氏に、詳しくお話を伺いました。

小さなミツバチの持つ大きなパワーに注目!マカダミア農園の働き者

1キログラムのマカダミアナッツを生産するのに約140匹のミツバチが必要であること、みなさんご存知でしたか?彼らの働きがなければ、あの美味しいマカダミアナッツは食べることができないのです!ブンブン飛び交うとちょっぴり怖いと思ってしまうハチさん達ですが、私たちはとってもお世話になっているのですね。

Life with greenマカダミアナッツの木をインテリアの一つに! 観葉植物としての楽しみ方

リビングやベッドルームなど、日常のワンシーンにグリーンがあると豊かな気持ちになりませんか?インテリアのアクセントにもピッタリ、また毎日お世話を重ねることで育てる楽しみも生まれます。今回は食べるのではなく!マカダミアナッツを観葉植物、「インテリアグリーン」として楽しむ方法をご紹介。気をつけるべきポイントやコツも!

居心地の良さはバツグンです♡〜オーストラリア マカダミア農園の生物多様性へのやさしい取り組み〜

2022年もお疲れ様でした!今年最後のコラムでは、心をほんわかと温かくしてくれる「やさしさ」をお届け。生物が気持ちよく過ごせる環境、そこで豊かに実るマカダミア、生産者の自然を慈しむ眼差し。オーストラリアのマカダミア農園に溢れる、生物多様性への思いやりの心に触れてみてはいかがでしょう。せわしない時期だからこそ、ちょっと立ち止まって。のんびりとした風景を思い浮かべ、リラックスしてください。