マカダミア・モーメント- ダレン・ロバートソン物語
オーストラリアの美しく広大な大地でマカダミアの木と共に生きる方々の笑顔は、なぜいつもこんなにも素敵なのでしょうか。
マカダミアの原産地であるオーストラリアは、クリーンで環境に優しく、信頼できる食品生産国として国際的に認められています。マカダミア産業に携わる方々にはサステナビリティの精神や美しい大地を守るという共通する想いがあるからでしょう。
今回は、農場から食卓へ料理を熱心に提唱し、メディアパーソナリティ、レストラン経営者、そして数冊の料理本の著者でもあるダレン・ロバートソン氏をご紹介します。奥様のマグダレーナさんもTV司会者、料理評論家としても活躍されていて「幼い頃からマカダミアナッツは特別なナッツで、マカダミアは特別なごちそう」とおっしゃるほどのご夫婦そろってマカダミア・ラバー。是非ご一読ください。
英国生まれのダレン・ロバートソンは、ノースボンダイにある Rocker と、ブリスベン、バイロン、メルボルン、シドニー、ニューサウスウェールズ州スノーウィーバレーにあるThree Blue Ducksのグルメシェフ兼共同オーナーです。
シアワセのかたち。オーストラリアの大自然に育まれた天然のマカダミアと暮らす
*写真:ロバートソン氏のインスタグラムより
ダレン・ロバートソン氏は料理本の著者でもあり、MasterChef や My Kitchen Rules など多くのテレビ料理番組に出演しているメディアパーソナリティでもあります。雑誌「Delicious」の寄稿者としての経験も彼の輝かしい経歴に加わり、それ以外の時間は家族、マグダレーナ・ローズ、息子のアーチーとチャーリーと一緒に過ごしています。
Q1:食べ物への愛に気づいたのはいつですか?
正直に言うと、私は 17 歳で見習いを始めました。その目的は、スキルを身につけて世界を旅することだったのです。数年後、私は幸運にも素晴らしいシェフたちと働く機会に恵まれ、料理が私の人生を支配し始めました。料理の世界は果てしなく魅力的で、私は今でも常に学び続けており、何年も経った今でも料理が大好きです。
Q2:レシピやメニューを作成するときに、どこからインスピレーションを得ますか?
おそらくファーマーズマーケットが最も大きなインスピレーションを与えてくれます。私のお気に入りは毎週火曜日の朝に開催されるニューブライトンファーマーズマーケットです。
Q3:あなたがこれなしでは生きていけない食材は何ですか?
コーヒー
Q4:初めてマカダミアナッツを食べたときのことを覚えていますか?
いつだったかはよく分かりませんが、ミルクチョコレートで覆われていたのは確かです。その食感にとても興味をそそられ、全部食べてしまったかもしれません。
Q5:マカダミアナッツを楽しむお気に入りの方法は何ですか?
いろいろな食べ方があります!Three Blue Ducksでは、味噌、スモークしたブルーベリー、生の鹿肉と一緒にピューレにして提供しており、とても美味しかったです。また、そば粉とフェンネルの花粉と一緒にローストして、アイスクリームとイチゴの上にのせても美味しいです。
Q6:あなたの仕事で一番好きなことは何ですか?
私はホスピタリティ業界が大好きです。ここ数年、本当にたくさんのサポートを受けています。
https://www.instagram.com/p/CTan0KGBuH1/
Q7:今、仕事以外で一番好きなことは何ですか?
子供たちと一緒にドライブ旅行に行ったり、キャンプをしたり、料理をしたりします。
Q8:あなたがアイスクリームだったら、どんな味がしますか?
クッキー&クリーム
まとめ
いかがでしたか?
この素敵な笑顔を見ればオーストラリアという国、そしてマカダミアナッツが心を豊かにしているように感じますよね。
オーストラリアのマカダミアは自然由来の健康食品。おやつとして食べる、食事に加える、どちらにせよマカダミアを食べることは健康維持に最適な方法です。日頃の食事にマカダミアをひと掴み加えることで、ユニークで美味しい味わいだけでなく、多くの健康効果が期待できます。マカダミアオイルも調理油やドレッシングなど、健康的で多彩な使い方を楽しめます。人間の「自然由来の食べ物を食べる」という基本に戻り、マカダミアのような自然食品を多く摂ることで、より多くの恩恵を受けることができるかもしれません。