Greg James
（グレッグ・ジェイムス）

熱狂的なオートバイ・ドライバーであり農園経営者であるグレッグ・ジェイムスは、天候がマカダミア栽培にとっての一番の難関であるとします（オートバイの運転にも、同じことが言えますね！）。グレッグは妻のジョアンと共に、年間およそ140トンのマカダミアを産出する「ジェイムス・マカダミア株式会社」を運営しています。夫妻は2013年に、「ヘクターごとの売り上げ可能な種子率」が高い（そして却下率が低い）経営者に与えられる「AMS 本年度高生産賞」を受賞しました。35年間マカダミア産業に従事して、グレッグはオーストラリアン・マカダミアが他のナッツよりも優れていることを確信しています。それはマカダミアが、自然が意図した場所で成長したものだからです。つまりここがマカダミアの故郷だからです。グレッグは次のように説明します。「北極熊は北極にいるのがいちばん幸せであるように、マカダミアはオーストラリアで育つのが、一番ストレスが少ないんだよ。」