生産者たち~James and Aimee Thomas
ジェイムス・トーマスとエイミー・トーマス、そしてふたりの4人の幼い息子達は、2013年に綿花からマカダミアの栽培へと移行しました。そしてクイーンズランドのギンピー近くにある「ファルカーク・ファーム」農園を購入してまもなく、ふたりはこのオーストラリア原産のナッツの熱狂的唱道者になってしまったのです。
エイミーは両親がクイーンズランドのサンシャイン・コーストにマカダミアの果樹園を所有していたので、全くの初心者というわけではありませんでした。その両親の前向きな経験が、この若い夫婦一家に「自分達の農園を持ちたい」と思わせるようになったのです。
「基本的に、マカダミアは食料源として、非常な可能性を持っていると信じています。私達は「本当のホール・フード」とは何か、それをなぜ食べるのか、どのようにして食べるのかを再発見する旅をしているようなものです。」とエイミーは語ります。「どこの家庭でも、自分達の食べるものがどこから来るのか、誰が育てたのか、どのように育てられたのか、もっと知りたいはずだと思うのです。私達は自分達が持っている愛情や情熱を、すべてマカダミアを育てることに傾け、この冒険とも言える経験(良くも悪しくも)を分かち合いたいのです。」
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