生産者たち~The Steinhardt Family
スタインハート一家は、1957年以来クイーンズランドのバンダバーグ近くで南瓜、トマト、ズッキーニを含む農作物を栽培して来ました。そして2002年に「マカダミア・オーストラリア」を設立し、次の3年間を128000本のマカダミアの木を植林するのに費やしました。枝の刈込みを効果的にするため、長い直線状に植林したので、売り上げ可能なナッツを産出するのには、7年もの年月がかかったそうです。ナッツは一旦収穫されると、殻から取り出すために作業小屋へと運ばれます。そしてその後サイロに移され、熱風で乾かすという手順です。そうすることがナッツを安定させ、品質を保つための助けになるのです。上の写真に写っているトレバー・スタインハートは、オーストラリアン・マカダミア協会の会社責任者で、マカダミア産業についての誇り高い唱道者でもあります。