オーストラリア

マカダミアの野生種をなぜ守るべきなのか?「ウォーク・ウィズ・ワイルド・マカダミア」で保全活動を学ぼう!

マカダミアの木を見たことはありますか?ここ日本では見かけることはなかなかありません。でも実はオーストラリアでは熱帯雨林に自生し、裏庭でも多くみかけることができるオージーにとってとても馴染み深い植物です。世界で唯一マカダミアが自制している国がオーストラリアなのです!しかし、マカダミアの木は今現在絶滅危惧種に指定されています。オーストラリア人の多くは、自宅の裏庭や果樹園でマカデミアの木を見慣れていますが、熱帯雨林という本来の環境でのマカデミアの木をイメージするのはなかなか難しいですよね。

マカデミアモーメント:ジアン・ルーニーのマカダミア物語

オリンピック・メダリスト、TV司会者など多くの顔を持ち多方面で活躍されているジアン・ルーニー。数年前にオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州のファーノース・コーストでマカデミア農家として営農され、さらに多忙な日々を送っています。今回は彼女のマカデミア農園に訪れ、ジアンさんの私生活にクローズアップすることに。彼女の原動力はどこに?ビッグスマイルの源は!?など色々とお話を伺ってきました。

野生のマカダミアの木を、未来へと繋ぐ

マカダミアナッツの故郷、と聞くとみなさんはどの国を思い浮かべますか?実は原産国はオーストラリアなんです。今みなさんが食べているマカダミアナッツのルーツは全て、オーストラリアの熱帯雨林に自生しているマカダミアナッツの木に辿り着く、ということ。しかし、そのマカダミアの野生種が今、絶滅の危機に瀕しているというのです。「このままでは絶滅は止められない」野生のマカダミアの保全に立ち向かう一人の男性にお話を伺いました。

冬の腸活&脳活!マカダミアで腸内環境を整えて頭もスッキリ!

大きなプレゼンや学校の試験前など、緊張やストレスを感じお腹を下したり、腹痛に悩まされたりする話を耳にしたことがあるかと思います。このように脳がストレスを感じると、自律神経を通じて腸の働きに影響を及ぼすことが多くの研究でわかってきています。今まで消化器の一つとして切り離されていいた「腸」が、実は私たちが頭で感じたり考えたりすることと影響を及ぼし合っていると聞けば、できるだけHAPPYな脳内で過ごしたいものですよね!今日はこの「脳腸相関」を簡単に紐解きながら、マカダミアをはじめとする植物性食品を食べることでどのようなメリットがあるかをみていきましょう。

「モノカルチャーからポリカルチャーへ」マカダミア産業におけるSDGs オーストラリアマカダミア産業の革新的な「再生農業」にクローズアップ!

貧困の撲滅や飢餓の根絶、エネルギーの持続可能性など持続可能な開発目標を掲げ、2030年までに達成されることを目指すSDGs(Sustainable Development Goals)。オーストラリアのマカダミア農園はSDGsの一つである、「気候変動対策」にもつながる持続可能な農業に対し真摯に取り組み、努力を続けています。その中でも今回は、人間の利己を追求するのではなく、環境を第一に考えた「再生農法」にクローズアップ。この農法の根底にある考え方とは?マカダミア農家のレックス・ハリス氏に、詳しくお話を伺いました。

小さなミツバチの持つ大きなパワーに注目!マカダミア農園の働き者

1キログラムのマカダミアナッツを生産するのに約140匹のミツバチが必要であること、みなさんご存知でしたか?彼らの働きがなければ、あの美味しいマカダミアナッツは食べることができないのです!ブンブン飛び交うとちょっぴり怖いと思ってしまうハチさん達ですが、私たちはとってもお世話になっているのですね。

Life with greenマカダミアナッツの木をインテリアの一つに! 観葉植物としての楽しみ方

リビングやベッドルームなど、日常のワンシーンにグリーンがあると豊かな気持ちになりませんか?インテリアのアクセントにもピッタリ、また毎日お世話を重ねることで育てる楽しみも生まれます。今回は食べるのではなく!マカダミアナッツを観葉植物、「インテリアグリーン」として楽しむ方法をご紹介。気をつけるべきポイントやコツも!

ひんやりリフレッシュメントーマカダミアドリンク5選

夏の涼。例えばそれはカラコロンと氷を入れたグラスにドリンクを注ぐ時の涼しげな音。冷えた飲み物のコップの表面につく水滴。汗だくの昼下がり、日陰でグッと飲み干した時のその喉越したるや、最高ですよね。いよいよ夏本番。暑いからこそ!さらに美味しく感じられるひんやりマカダミアドリンクをお試しあれ!

マカダミアナッツ「7つの名前」の真相は!?長い歴史を紐解くと見えてきたそれぞれの由来

マカダミアナッツにはなんと、6千万年以上の歴史があります。それぞれの時代を紐解くと、どうやら現在の「マカダミア」に至るまでに様々な「別名」があったとか…コロンとした固い殻に覆われた乳白色の美味しいナッツ、マカダミア。先人たちはこの木の実を見つけ、何を感じ、どう呼んだのでしょう?想いを馳せて、大昔にタイムスリップしてみましょう!

3月8日は「国際女性デー」オーストラリアマカダミア産業におけるジェンダー平等とは?

少しずつ働き方は進歩しているものの、ジェンダーに捉われずに誰もが活躍できる社会の実現に向けて、まだまだ過渡期とも言える日本。ではオーストラリアのマカダミア産業はどのような状況なのでしょうか?3月8日の「国際女性デー」にちなんで、今回はオーストラリアのマカダミア産業で活躍するパワフルな女性6名をご紹介。キャリアや男女平等の推進など、彼女たちの目から見たマカダミア産業とはどのようなものなのでしょうか。

居心地の良さはバツグンです♡〜オーストラリア マカダミア農園の生物多様性へのやさしい取り組み〜

2022年もお疲れ様でした!今年最後のコラムでは、心をほんわかと温かくしてくれる「やさしさ」をお届け。生物が気持ちよく過ごせる環境、そこで豊かに実るマカダミア、生産者の自然を慈しむ眼差し。オーストラリアのマカダミア農園に溢れる、生物多様性への思いやりの心に触れてみてはいかがでしょう。せわしない時期だからこそ、ちょっと立ち止まって。のんびりとした風景を思い浮かべ、リラックスしてください。

マカダミア農園での豊かな暮らし 〜愛犬との日々〜

コロナ禍でペットを飼い始めたという話、よく耳にします。人と人との距離が急に遠のき、先の見えない日々の中で、ペットの与えてくれる真っ直ぐな愛情や、マイペースに過ごすそのくったくない姿に癒された方もきっと多いでしょう。そして改めて、自分の目指す理想のライフスタイルや未来というものを再考した人も、ぐんと増えたのでは。「好き」を仕事にしながら、同時に愛するペットと過ごす時間も大切にしているマカダミア農園で働く方々。穏やかな風景を切り取ってみました。