京都で着物!抹茶マカダミアを訪ねて。
2日目、京都。着物を着て、気分は京美人♪
ゆきこさんの着物は今年の新作で、やわらかい桃色にお花があしらわれた春らしく女性らしいデザイン。エリカさんの着物は紫色の大人の風合いが漂うとってもきれいなデザインの着物。
着物を着て、京都三丘園さんでお茶とマカダミアナッツのお菓子をいただきました。
今回のご出演者プロフィール
ゆきこさん – 松本由紀子
スイーツコーディネーター&ライター。雑誌、テレビ、Webサイトと多岐にわたりスイーツ情報を発信。スイーツ関連メーカーのマーケティングを担当し、商品開発、コラボ商品の「企画、コンサルティングに携わる。スイーツ講座(定期講座)の講師も務める。
エリカさん – エリカ スターマンズ
オーストラリア・メルボルン市出身。双子の姉アイリーンさんとともにモデルやDL、タレントとして活躍中。
まずは宇治茶を使った三丘園で人気の「抹茶セット(抹茶+チーズケーキor抹茶わらびもち)をいただきました。
エリカさんが抹茶わらび餅を、ゆきこさんが抹茶チーズケーキを試食。
エリカさん:すごくお抹茶の味が濃いですね!今まで食べた中でも、抹茶の香りがすごく深くて、食べた瞬間からふわ〜っと口の中に抹茶の良い風味が漂ってきて、感動!
三丘園さん:中にお抹茶をたっぷり練り込んでいます。
ゆきこさん:しゅわしゅわ〜っとお口の中で溶けちゃう感じで
すごく軽い口あたりですね。
チーズケーキに抹茶を入れることで難しいことはありますか?
三丘園さん:そうですね、どしても光が当たると緑色が散っちゃいますので。お土産用のお菓子も、光に当てるとすぐに変色してしまうので遮光性の袋に入れてお出ししています。
ヒガリン:茶葉はどんなものを仕入れてらっしゃるんですか?
三丘園さん:宇治に茶園があるので、そこのを使ってます。宇治茶にはこだわりをもっていますので、宇治茶100%のものを使わしてもらってます。
ヒガリン:色がとてもキレイで濃いですね。
三丘園さん:お抹茶にもたくさんランクがあるので、それぞれのお菓子に合うものを使ってます。お抹茶の風味と味をしっかり味わっていただけるように良質のものを使わせていただいてます。
ヒガリン:抹茶には鮮度はあるのですか?
三丘園さん:ありますよ。やっぱり新茶っていうのが5月頃出るんですけど、色も鮮やかですしね。鮮度とはまた違うのですが茶葉のランクは、宇治茶の品評会で決まるんです。
抹茶セットをいただいた後は、いよいよ「抹茶マカダミアチョコ」を試食♪
エリカさん:マカダミアナッツは「洋」のイメージがあるので和菓子で使われるのは、とても新鮮ですね!
ゆきこさん:抹茶がまぶされているのかと思ったら、抹茶を練り込んだチョコでマカダミアナッツを包んでるんですね。
ヒガリン:マカダミアナッツ用の抹茶はどういうものを使われているんですか?
三丘園さん:抹茶の苦味が強いものを使ってますね。チョコはホワイトチョコを使っているので甘味があります。
ゆきこさん:空豆みたいで、可愛いですね〜。コーティングが薄くて、9割をマカダミアナッツがしめるような感じですね。
エリカさん:抹茶の苦味とチョコの甘味が丁度良くて、品のあるオトナの味だね。
ゆきこさん:マカダミアナッツはナッツの中でもやさしい味だから香ばしさもひかえめでとても合いますね。
エリカさん:そうだね!
ゆきこさん:脂っこさがぜんぜんなくて、まろやかで美味しいですね。
ヒガリン:毎日ちょっとずつ大事に食べちゃいたい。
ゆきこさん:稀少価値が高い感じですね〜。
エリカさん:この組み合わせはあるようでない、めずらしいしもんね〜。
ヒガリン:お土産に買って帰っちゃおう〜。もちろん自分用に♪
ヒガリン:エリカさんの回を増すごとに増えるマカダミア知識やレシピには感動!
そして、スウィーツを愛してやまないゆきこさんの独特でキレのあるトークがとても素敵でした。
今回の京都・関西のマカダミア旅は短い期間の滞在でしたが新しいマカダミアナッツとの出会いがありとても充実した時間でした。エリカさん、ゆきこさん、ご協力いただいた、ラマダホテル大阪のみなさま、京都 三丘園のみなさま、着物レンタル夢館さま、どうもありがとうございました!
京都 三丘園 綾小路店 〜マカダミアナッツを使った和菓子〜
京都 着物レンタルサロン 夢館〜ゆめやかた〜
着付けとヘアセットメイクをしていただいた
京都 着物レンタルサロン 夢館〜ゆめやかた〜
http://www.yumeyakata.com/kimono/
〒600-8406 京都市下京区亀屋町161-1(高倉通五条上り東側)
TEL:075-354-8515 FAX:075-354-8510
E-mail: info@yumeyakata.com
営業時間 午前10時〜午後8時(最終御入店時間:午後7時)
この記事は、2010年2月に行なわれたイベントレポートを再編集して掲載したものです。