2015.11.20(金)東京 GARDEN KITCHEN 新宿御苑に、オーストラリアからスペシャルゲストが来日!
美味しいナッツを健康や美容に役立てる意識が広まってきた今、本当に品質のよいものを上手に取り入れてもらうために、オーストラリア・ マカダミア協会では、本国からゲストを招いてプレスイベントを開催しました。
プログラム
- ご挨拶
オーストラリア・マカダミア協会代表(市場開発マネージャー):リン・ジルケ - オーストラリア・マカダミア生産者の物語
マカダミアナッツ生産者:メイソン・ロイ氏 - マカダミアレシピ デモンストレーション&試食
ナッツ農家、料理&ライフスタイルブロガー:アナベル・ヒクソン氏
オーストラリア産マカダミアナッツのプレミアムな世界へようこそ
マカダミアナッツの原産国は、オーストラリア。本来の自生の地で、自然と共存しながら、世界のどこよりも高品質のマカダミアを栽培し続ける。オーストラリア・マカダミア協会は、そのための研究に惜しみなく投資し、良質なマカダミアを安定して供給できるよう、日々努力を重ねています。
イベント冒頭では、オーストラリア・マカダミア協会代表で市場開発マネージャーのリン・ジルケが、マカダミアの価値を伝える歓びいっぱいの笑顔でご挨拶。
「現在、私たちの協会には約700農家が加盟しています。生産者と一緒にマカダミアの品質を追求し、毎日素晴らしいマカダミアに触れ、世界中のマカダミアを愛する人たちに最高の品質を届けることができる。私は世界でもこの上ない幸せな仕事に就いていると日々感じています」
オーストラリア・マカダミア協会代表 (市場開発マネージャー):リン・ジルケ
自然と共存する。マカダミア生産者の哲学にあふれた農業を知る
マカダミアナッツ生産者:メイソン・ロイ氏
今回、生産者の一人として来日してくれたのは、メイソン・ロイ氏。サーフスポットで有名なバイロン・ベイに近い、海と山に囲まれた土地に240エーカー(東京ドーム20個分)の農園を持つ若き経営者です。
「マカダミアを栽培することは、自然と共存すること。私をはじめ、オーストラリアのマカダミア農家は、受粉や害虫駆除にはハチの力を借り、ネズミ捕りにはタカやフクロウに助けを貰うなど、自然な農法に努めて持続可能な農業を行っています」
ロイ氏はマカダミアの生産を通し、オーストラリアの自然環境に貢献し、人々の健康によいものを提供できることが、仕事への情熱の源だと言います。
「収穫期、娘のココは農園を友達と歩き回り、落ちているマカダミアをその場で割って食べるのが大好き。そんな安全で美味しいマカダミアを、この美しい土地から世界中に届けられるのは、私が思い描いていた生き方そのもの。それができるのはとても幸運なことです」
トークを終えて、会場の質問にひとつひとつ丁寧に答えるロイ氏
マカダミア農家の暮らしは、オーストラリアならではの魅力に満ち溢れた生き方がある。次回【レポート Vol.2】では、自然への敬意と家族愛に満ちたロイ氏の「オーストラリア・マカダミア生産者の物語」をお届けします。
ヘルシーなのに満足感いっぱい!マカダミアナッツの3つのレシピを紹介
オーストラリアはオーガニック先進国。グルテンフリーや、ローフード(酵素を含む生の食べ物)など、ヘルシーな食生活への意識が高い国です。
そんな食のトレンドを取り入れて、マカダミアを使ったメニューを紹介してくれたのは、人気ブロガーのアナベル・ヒクソン氏。
ナッツ農家、料理&ライフスタイルブロガー:アナベル・ヒクソン氏
手際よく完成させたメニューは想像以上に凝った味わい!拍手を浴びて笑顔のヒクソン氏
「マカダミアは、まるごとでいろいろな味付けのローストを楽しめ、ペーストにすればとってもクリーミー。刻めばクリスピーな食感と満足感を料理にプラスできる、多用途な食材です。今回はその特徴を生かして3つのレシピを紹介します。あっという間にでき、ホームパーティでも使えるメニューですよ」
ヒクソン氏のおしゃべりを聞いている間に、いとも簡単に作り上げられていくメニュー。出来上がりは魔法にかかったようなおしゃれで美味しい一皿に!
ぜひ料理のレパートリーに加えたくなる彼女のオリジナルレシピ。
詳しくは【レポート Vol.2】でお届けします。