旅行やアウトドアの携帯食、
非常食にもぴったりなマカダミアナッツ
マカダミアナッツは栄養価も高く、ミネラルも補給できてカロリーもあり、軽くて携帯食にぴったり。
夏のアウトドアや長距離移動時には、塩分補給も兼ねてソルト加工されたものが特にオススメです。
携帯にぴったりのレシピもピックアップしました。
携帯食って何?
携帯食は行動食や携行食とも呼ばれます。持ち運べ、基本的には調理なしで食べられるものを指します。お弁当やおにぎりも携帯食の一種ですね。
登山やハイキングなど移動距離の長いアウトドアを楽しむ際や、新幹線やバス、ドライブなど長距離移動時にも、美味しい携帯食を知っておくと便利です。
携帯食の条件としては……
- 携帯性:持ち運びしやすいこと(軽い、割れない、崩れない、かさばらない、溶けない)
- 栄養価が高いこと(高カロリーで、少量でもエネルギーが補給できる)
- 腐りにくいこと(常温でも大丈夫)
- 調理不要で食べられること(火を使わずに食べられ、ゴミもあまり出ない)
- 保存性(長時間保存可能)
などがあげられます。
さらに、わずかな時間しかない状況でも口に入れられ、例えば、立ったままでも、また、食器類が無くても食べられるものが望ましいですね。少量でも必要な栄養が素早く取れ、他に水などの飲料無しでも摂取可能なものがベストです。
一般的な携帯食は、チョコレートも人気ですが、気温が高い夏は難点。おにぎりも夏にはあまりオススメできません。
マカダミアナッツが携帯食に良い理由
上記の条件をすべて満たし、腹持ちもよいマカダミアナッツは携帯食として、とってもオススメです。
良質の脂質、たんぱく質が含まれる高カロリー食材で、ビタミンやミネラルに抗酸化物質、食物繊維も豊富で、栄養バランスが良いマカダミアナッツ。
夏の暑さでも、溶けることも腐ることもないですし、もちろん、スキーなど冬のアウトドアシーンの携帯食としても便利で、オールシーズン活躍してくれます。
マカダミアナッツは携帯食としてそのまま食べるなら、ジッパー付きの袋に入れて小分けにして持ち歩くのが◎。好みでドライフルーツやナッツと混ぜてオリジナルアレンジをしても良いですね。
携帯や持ち歩きにオススメのマカダミアレシピ
キャンプやハイキングなど夏のアウトドアや、帰省や旅行の長旅を美味しくお供してくれるマカダミアナッツレシピをご紹介します。
災害時の非常食としても適しているマカダミアナッツを常備しよう
マカダミアナッツは災害時などに助かる非常食のひとつとしてもオススメです。常温で保存が利き、屋外でも特別な器具なし食べられるのが主な理由です。
主食になるものではない(米や乾パンの代わりではない)ので、大量にストックはしなくても良いかもしれませんが、非常用持ち出し袋に入れておいたり、少量を防災ポーチに入れて持ち歩いたり、家の備蓄品として用意しておくのも良いですね。
マカダミアナッツの多くは、長期保存が利くようにするため、酸素を透過しない小袋やPET容器、ビニール袋などのパッケージで出荷されています。殻なしのマカダミアナッツでも、開封しなければ日持ちしますが、定期的にチェックして、消費しながら常に買い置きのストックを常備しておくのが良さそうです。
<参考リンク:マカダミアナッツの選び方と保存方法>
https://australian-macadamias.jp/about/selection-storage
【まとめ】
携帯食としても、非常食としてもオススメのマカダミアナッツ。アウトドアのアクティビティや移動中、そして非常時に……。マカダミアナッツのまろやかな美味しさが、疲れを癒し、リラックスやリフレッシュタイムの良いお供になってくれることでしょう。お出かけ時にはぜひ、携帯を習慣づけてみてくださいね。