「今日はヴィーガンフードにしない?」
今年はプラントベースで人も地球もHAPPYに。
新年あけましておめでとうございます。年末年始はゆっくりされましたか?ご馳走続きでちょっぴり胃腸がお疲れ、なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。お正月明けに無病息災を願い七草粥を食べる風習のある日本。新年のご馳走で疲れた胃腸を休める効果もあることから私達は菜食の持つ力を自然と理解していますよね。
昨年食の分野では一斉に代替製品がトレンドとなりましたが、今年はこのように体調によって、はたまたシンプルに「美味しいから」食べたい、とカジュアルに「プラントベース(植物性食)」を日常に落とし込む人が増えていく予感。プラントベースを日常にすることで環境への配慮やフードロス問題、持続可能な社会へ向けてのアクションに自然とつながることができるなら、無理なく続けられそうですよね!
しかしその反面、何となく美味しくなさそう、満たされなさそう、何をどう食べたらいいの、といったイメージが先行し、足踏みしている層が多く存在していることも事実。その「なんとなく」を払拭し、誰でも簡単に美味しく、自分のペースでプラントベースに挑戦できる、そんな入り口にマカダミアが力を添えられたら幸いです。
植物性ホールフード、マカダミア
動物性食品の摂取量を減らすことは二酸化炭素排出量の削減につながる大切な取り組みだということは理解しているものの、なかなかプラントベースを選択肢の一つとして入れられない、という方も多いはず。でも難しく考えすぎず、まずはスモールステップとしていつものおやつをマカダミアに変えるだけでもOK!なぜならそのままおやつとして食べても美味しく、結果として二酸化炭素排出量の多い加工済みのスナック菓子を食べるよりも環境に優しいアクションとなるから。その他にもプラントベース食としてマカダミアナッツにはこのようなベネフィットが挙げられます。
- マカダミアには良質な脂肪、食物繊維、抗酸化物質、腸や心臓、脳の健康を促がす効果のある様々な栄養素が総合的に含まれており、栄養を簡単に摂取できる
- 手に入れやすく、保存が簡単で調理に使いやすい
- ブレンダーで撹拌するとよりクリーミーでバターのような風味が引き立つのでバター、牛乳、チーズ、クリームなどの乳製品全般の代替品となる
- 肉食派の人でも満足できる油分や脂質、味わい深い口当たりが特徴
- ヴィーガンプロテインと呼ばれるように、植物性食の大切なタンパク源である
- おかずからデザートまぜ、味に癖がないのでどのようなメニューとも相性が良く気軽に組み合わせを楽しめる。
- 炒め物やサラダ、手作りスイーツに一掴み加えるだけで、植物性の栄養素を手軽に加えることができ、またお肉を入れなくても食事に食べごたえとボリュームを出す効果がある
マカダミア農園のサステナブルな取り組み
実はオーストラリアにある1,100万本以上のマカダミアの木は24時間365日、大気中のCO2の削減に貢献していることをご存知でしたでしょうか?具体的にはオーストラリアのマカデミア農園は平均して1年あたり1ヘクタールあたり14.5トン以上の炭素を大気中から除去していることに。
また農園で収穫されたマカダミアが農場から食卓へと運ばれていく際に発生する殻を剥く、割る、乾燥、包装などの工程を生産地内に設置されている加工工場にて行う為、輸送による二酸化炭素の排出を最小限に押さえています。このシンプルな動線もまた、サステナブルの取り組みの一つとなっているのです。
まとめ
今年は環境への配慮のみならず「美味しいから食べたい」とシンプルにプラントベースフードをチョイスする方がぐっと増えそう。そう、マカダミアは私達の「美味しい」も「地球の未来」もどちらもハッピーにする力があるのです。
【参考記事】
https://www.australian-macadamias.org/consumer/sustainability/the-perfect-plant-based-wholefood/
https://www.australian-macadamias.org/consumer/sustainability/farming-for-the-future/
【関連コラム】
https://australian-macadamias.jp/column/new-beauty-item-macadamia-milk
https://australian-macadamias.jp/column/macadamia_milk