サステナビリティ
観測史上最も暑い夏を記録した2024年、これ以上の地球温暖化を妨げるために必要なこと、それはCO2の排出量を減らすこと。今回のコラムでは、我々が直面している「地球温暖化」、そして「持続可能性」について、オーストラリアのマカダミアがCO2の削減にどれほどの貢献をしているかをお話しします。
近年その美味しさとオリジナリティから注目を集めているクラフトビール。マカダミアの原産国オーストラリアの主要産地であるバイロンベイを拠点に素晴らしいクラフトビールの数々を作り出し、多くの賞を受賞している醸造所があります。それは、Stone & Wood(ストーン&ウッド)というビールの醸造所で、観光地としても大人気のスポットです。今回はStone & Woodの醸造家でストーン & ウッド ブリューイング社を設立し、クラフトビールの味の可能性に挑戦し続けるジョシュ・ウォーターズさんにスポットを当て、マカダミアナッツの可能性についてご紹介します。
オーストラリアで6000万年前に誕生したマカダミアナッツ。マカダミアの木は水の使用量を最適化し、大気中の炭素を隔離する能力を備えていることから「植物界における持続可能性の巨人」と言われているのをご存知ですか。そしてマカダミアの木だけでなく、マカダミアの殻や外皮も地球にとって非常に重要な資源として再利用されています。今回はナッツの殻がどうやってリサイクルされて我々の地球を守ってくれているかご紹介します。
栄養バランスに優れていて、かつその栄養価が高い食品「スーパーフード」は健康な食生活を送るためには不可欠。なかでも、抗酸化力のある自然由来な食材であるマカダミアはスーパーフードと呼ばれています。さらに、実はマカダミアは栄養価やおいしさだけでなく、とてもサスティナブルな食品であることをご存知ですか?持続可能性を高め地球にとってより良い農業を日々探求しているオーストラリアのマカダミア産業をご紹介します。
私たちが普段食べているマカダミア。いつ、どこで収穫され、どのようにして、あのクリーム色に輝くナッツの実として私たちへ届いているのか、疑問に思ったことはありませんか?マカダミアはあの実のまま木になっているわけではなく、殻に覆われていてそこから実が取り出されて私たちの元へやってきます。そこで今回は、「あなたのしらない5つのこと」と題して、マカダミア収穫における5つのポイントをご紹介します。
2024年5月、オーストラリア・マカダミアは、マカダミアナッツを愛する4人のインフルエンサーをマカダミア生誕の地・オーストラリアへ招待し、マカダミアナッツの美味しさを体験していただきました。オーストラリアの最東端、ニューサウスウェールズ州の北東部に位置するバイロン・ベイは、ゴールドコーストから車で南に約1時間前後。美しいビーチと、マカダミアの農園が広がる世界で最も美しいリゾート地の一つとも言われています。今回は、マカダミアナッツの故郷・オーストラリア、バイロン・ベイでマカダミアナッツを堪能する「マカダミア体験」の旅の模様をご紹介します。
オーストラリアのマカダミア農家さんにお会いすると印象に残るのはそのとびっきり素敵な「笑顔」。内面から滲み出るその穏やかな表情はどこまでもたおやかで優しさに溢れています。今回はマカダミアの生産者の素敵な笑顔の裏側にクローズアップ。それぞれの笑顔のもとをシェアしてもらいましょう。幸せのスイッチは意外と自分次第でオン!になるのかもしれません。
マカダミアの木を見たことはありますか?ここ日本では見かけることはなかなかありません。でも実はオーストラリアでは熱帯雨林に自生し、裏庭でも多くみかけることができるオージーにとってとても馴染み深い植物です。世界で唯一マカダミアが自制している国がオーストラリアなのです!しかし、マカダミアの木は今現在絶滅危惧種に指定されています。オーストラリア人の多くは、自宅の裏庭や果樹園でマカデミアの木を見慣れていますが、熱帯雨林という本来の環境でのマカデミアの木をイメージするのはなかなか難しいですよね。
オリンピック・メダリスト、TV司会者など多くの顔を持ち多方面で活躍されているジアン・ルーニー。数年前にオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州のファーノース・コーストでマカデミア農家として営農され、さらに多忙な日々を送っています。今回は彼女のマカデミア農園に訪れ、ジアンさんの私生活にクローズアップすることに。彼女の原動力はどこに?ビッグスマイルの源は!?など色々とお話を伺ってきました。
マカダミアナッツの故郷、と聞くとみなさんはどの国を思い浮かべますか?実は原産国はオーストラリアなんです。今みなさんが食べているマカダミアナッツのルーツは全て、オーストラリアの熱帯雨林に自生しているマカダミアナッツの木に辿り着く、ということ。しかし、そのマカダミアの野生種が今、絶滅の危機に瀕しているというのです。「このままでは絶滅は止められない」野生のマカダミアの保全に立ち向かう一人の男性にお話を伺いました。
貧困の撲滅や飢餓の根絶、エネルギーの持続可能性など持続可能な開発目標を掲げ、2030年までに達成されることを目指すSDGs(Sustainable Development Goals)。オーストラリアのマカダミア農園はSDGsの一つである、「気候変動対策」にもつながる持続可能な農業に対し真摯に取り組み、努力を続けています。その中でも今回は、人間の利己を追求するのではなく、環境を第一に考えた「再生農法」にクローズアップ。この農法の根底にある考え方とは?マカダミア農家のレックス・ハリス氏に、詳しくお話を伺いました。
1キログラムのマカダミアナッツを生産するのに約140匹のミツバチが必要であること、みなさんご存知でしたか?彼らの働きがなければ、あの美味しいマカダミアナッツは食べることができないのです!ブンブン飛び交うとちょっぴり怖いと思ってしまうハチさん達ですが、私たちはとってもお世話になっているのですね。