シュガーフリーでママたちも安心。
3時のおやつはマカダミアのヘルシーレシピで決まり!
子供はおやつが大好き!市販のスナックは手軽で助かるけれど、でもやっぱり少し気になるお砂糖や添加物。ちょっとでもヘルシーなものを我が子へ、そんなママたちの思いに寄り添いつつ、ちゃーんと美味しい【シュガーフリーなマカダミアのおやつレシピ】をご提案します!お子様とキッチンで一緒に作っても楽しいかも!
マカダミアは味にくせがなく、お子様でも楽しめる食材の一つ。また栄養価も豊富で、間食で摂りたい「タンパク質」と「脂質」を含んでいるスペックの高いナッツです。では、なぜ間食でこれらの栄養素を取るべきなのでしょうか?答えは、ズバリ「腹持ち」がいいから。
できればヘルシーなおやつを食べてもらいたい、お腹いっぱいにはしたくないけれど夕食までの時間をつないでほしい、おやつのダラダラ食べはしてほしくない、と悩むママたちも多いかと思います。市販のポテトチップスやクッキーなどのスナック菓子は栄養価が少なく、また糖質の多い甘いお菓子は、血糖値が急降下してすぐに空腹感を感じてしまうことに。
これらを良質な油や植物性タンパク質を含むマカダミアに置き換えれば、満足感の持続に加えて体にも嬉しい栄養が摂れるのです。
またヘルシーなスナックのポイントは、あまり加工しすぎず素材を楽しむこと。そして、甘みを蜂蜜やメープルシロップなどの天然のものに置き換えること。さらに歯ごたえや風味など、甘味以外のエッセンスを加えることでより複雑味が増し、味覚を刺激してくれます。
さらに、ゆっくり食べることで満腹感や満足感がアップすることもわかっています。満腹中枢が刺激される目安は食べ始めてから15〜20分。お子様と今日学校であったことなどのおんびりと話しながら、ゆっくり食べるとより効果的かつ、心温まる時間となるでしょう。
シュガーフリーのマカダミアスナック レシピ特集
安全で楽しくいただくために。お子様にナッツをあげる時の注意点
お子様にナッツ・アレルギーがあるか、必ず確かめてからあげるようにしましょう。
またマカダミアナッツのようなナッツ類は窒息の危険も。消費者庁のHPには固い豆やナッツ類は5歳以下には与えないように、との注意が記載されています。奥歯が生えそろっておらず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもが豆やナッツ類を食べると、のどや気管に詰まらせて窒息してしまったり、肺炎を起こしたりするリスクがあるから、とのこと。(消費者庁HPより抜粋)小さなお子様の手の届くところには置かずにしっかりと大人が管理、保管しましょう。
また食べる際は座って正しい姿勢でいただきましょう。
噛む力が弱くなってきて、ナッツを喉に詰まらせる恐れのある高齢者の方にも注意しましょう。
このような注意点を踏まえ、安全にナッツを取り入れ、楽しく健康的に美味しくいただきましょう!
【参考記事】
https://www.australian-macadamias.org/consumer/macadamias-and-your-baby/
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047/
【参考文献】
栄養管理師 足立香代子著(2016年)「太らない間食」文響社