勉強のおともに!マカダミア・ナッツで脳活のススメ
今年も受験シーズンが始まりましたね。試験に向けて勉強にはげんでいる皆さま、おつかれさまです!先が見えないこんな時だからこそ、資格試験などに挑戦しようと勉強されている社会人の方も多いかもしれませんね。
ところで、長い時間、集中して勉強していると、脳の働きがにぶってくるような感覚を覚えませんか?
限られた時間を有効に使うためには、脳みそに効率よく働いてもらいたいもの。じつは、そんなときこそ、マカダミア・ナッツの出番なのです!
おいしく手軽に食べられるマカダミア・ナッツには、抗酸化物質、ファイトケミカル、パルミトレイン酸など、脳への良い影響を期待できる栄養素が豊富に含まれています。
今回は、マカダミア・ナッツを勉強のおともの定番にしてほしい理由や効果的な食べ方を紹介します。マカダミア・ナッツで脳にごほうび習慣、始めましょう!
どうしてマカダミア・ナッツが脳に良いの?
マカダミア・ナッツには、記憶系の神経伝達物質「アセチルコリン」のもととなるビタミンの一種で、脳を活性化させ、記憶力や集中力の向上に大きく関与する「コリン」や、神経で立つ物質を正常に機能させるのに役立つ銅、マグネシウム、マンガンが含まれています。100gあたり45gの「コリン」を含むマカダミア・ナッツなどのナッツ類は、卵、大豆製品、鮭・青魚、赤身肉などと並ぶブレインフードなのです。(※データ元:アメリカ農務省データベース)
「朝ごはん」は必ず食べて!
脳を働かせるための唯一の栄養素はブドウ糖です。ブドウ糖は体内に蓄えておくことができず、夕食で摂取した分は睡眠中にすべて消費され、朝目覚めたときには脳はエネルギー不足の状態になっています。このため、朝食を抜くとブドウ糖が補給されず、脳の働きが鈍くなってしまうのです。体温も上がらないため、眠さやだるさを強く感じるようになります。
逆に朝ごはんを食べれば脳にブドウ糖が活発に供給され、集中力や記憶力がアップします。また、朝食や朝の光を浴びることには体内時計をととのえる効果も。夜更かしをして朝食を抜く生活が続くと、時差ボケのように体内のリズムが崩れてしまって、脳を最大限に活用しにくくなってしまいます。
どうしても時間がないときは、水とマカダミア・ナッツだけでも口に入れて、一日のフレッシュスタートを切りましょう!
マカダミアナッツを使ったヘルシーな朝ごはん
「噛む」って大事!
よく「噛む」ことにはメリットがいっぱい。満腹中枢を活性化することで、食べすぎ防止の効果が期待できるほか、脳の働きとも密接に関わっていて、ストレス軽減、記憶力アップ、老化防止の効果もあるそうなので、同じ食べるなら、よく「噛む」べきです。噛みごたえのあるマカダミア・ナッツは、意識せずともよく噛んで食べるようになるので、脳を活性化させたいときにぴったりの「ブレインフード」なわけです。
疲れる「前」のマカダミア・タイム!
疲れて、集中力が落ちてくると、脳がブドウ糖を欲して、甘いものを食べたくなりますよね。
ところが困ったことに、甘いものをたべると血糖値が急上昇してしまいます。急上昇した血糖値は急降下するようにできています。血糖値が急降下すると、集中力が低下し、思考力にも影響を及ぼして、眠くてたまらなくなったりするわけです。そうならないためには、血糖値が上がりにくい低GI食品を間食にしてほしいもの。また、脳の機能を高めつつ糖質をとりすぎないようにするには、疲れてからではなく、疲れる「前」に食べると、脳の疲れを予防し、疲れ知らずの状態を維持できるのだそう。
100gのカロリーに対してGI値が27と低GI食品に分類されるマカダミア・ナッツを、疲れを感じる前にポリポリ噛みしめて、太る心配なく、勉強に集中しちゃってください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。少し無理をしてでも頑張らないといけないときは、脳が最大限に力を発揮できるよう、朝ごはんをきちんと食べて、よく噛んで、頑張ってフル稼働してくれている脳をいたわってあげてくださいね。
マカダミア・ナッツと一緒に、クリアな頭で試験を乗り切って、希望の未来に近づくことができますように。
マカダミア・ナッツはがんばる皆さまを応援しています!
【参照】
・「食育の本」服部幸應(監修)キラジェンヌ出版
・「脳を育てる! 子どものためのブレインフード&レシピ71」久保田競(著)サンクチュアリ出版
・AUSTRALIAN-MACADAMIAS.ORG/WHAT-THE-SCIENCE-SAYS-ABOUT-MACADAMIAS-AND-YOUR-HAPPINESS
・AUSTRALIAN-MACADAMIAS.ORG/NUTS-FOOD-FOR-THOUGHT-NEW-SCIENTIFIC-REVIEW
・AUSTRALIAN-MACADAMIAS.ORG/NUTS-AND-HEALTH—THE-LATEST-RESEARCH
・HTTPS://WWW.ARS.USDA.GOV/ARSUSERFILES/80400525/DATA/CHOLINE/CHOLN02.PDF