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さまざまな国と地域のお菓子をマカダミアナッツでアレンジ!

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さまざまな国と地域のお菓子をマカダミアナッツでアレンジ!

欧米を中心に、世界各国で親しまれている歴史あるスイーツや人気のお菓子のルーツをご紹介します。
それぞれ、マカダミアナッツでアレンジしたレシピもご案内しますので、ぜひチャレンジしてみて!

オーストラリアのお菓子

<ラミントンケーキ>

ラミントン(Lamington)ケーキは、四角形に切ったスポンジケーキをチョコレートソースでコーティングし、ココナッツをまぶしたもの。間に、ジャムやクリームを挟むなど、さまざまにアレンジされて親しまれているオーストラリアの伝統的なお菓子です。名前は、19世紀終わり頃、オーストラリアのクイーンズランド州の総督だったラミントン卿の名に由来するといわれています。ただし、レシピの発祥やルーツには諸説ある模様。オーストラリアでは、2006年から、毎年7月21日をラミントン・デーとして制定しているほど、国民的に愛されているスイーツです。

マカダミアのチョコレート・ラミントンケーキ

正統派のレシピですが、最後にココナッツと合わせたマカダミアナッツをまぶして仕上げています。

マカダミアナッツのラミントンアイスクリームサンド

マカダミアナッツやマカダミアオイルとミルクを使って作り、アイスを挟んだスペシャル版です。

<アンザック・ビスケット>

アンザック(ANZAC)はAustralia and New Zealand Army Corpsの略称。第一次世界大戦中に、オーストラリアとニュージーランドの兵下たちが協力して戦った際に、栄養価が高い焼き菓子をと妻たちが送ったのが名前の由来です。今でも、オーストラリアやニュージーランドで普段からよく食べられているスイーツですが、卵不使用が特徴のレシピで、日持ちする保存食としても重宝されています。ちなみに毎年、4月25日はアンザック・デー。オーストラリアとニュージーランド、双方の祝日で、この日に食べるお菓子としても知られています。

マカダミア入りアンザック・ビスケット

マカダミアナッツをたっぷり混ぜ込んでさらに栄養価高くアレンジしたレシピです。

イギリスのお菓子

<スコーン>

イギリスのスコットランド地方で生まれた焼き菓子。名前は、「スコーン城」で国王の戴冠式に使用されていた椅子の聖なる石に由来するという説があります。横半分に手で割って食べるのがマナーだとか。文献に初めて登場したのは1513年ですが、19世紀半ばに今の形になりました。現在も、アフターヌーンティーなどティータイムのお供には欠かせない定番として親しまれています。ちなみにイギリスでは、スコーンと紅茶のセットのメニューは「クリーム・ティー」と呼ばれます。ジャムやクロテッドクリームを添えて食べるからだそう。そして、焼き上がった時に、側面に亀裂が入るのが「狼の口」と呼ばれ、良いスコーンの証だといわれています。ちなみにアメリカン・スコーンは三角形にカットしたものが多く、色々な違いがあるそうです。

レモンマートルとマカダミアのスコーン

ゴロゴロしたマカダミアナッツを丸ごと焼き込んだスコーンレシピ。紅茶と相性ぴったりです。

マカダミアスコーン、ブラックベリーソース&ホイップクリーム

マカダミアナッツ入りのスコーン。贅沢ソースとクリームをたっぷりかけていただきます。

<バノフィーパイ>

Banoffee (Banoffi) はバナナとトフィーの造語。実は比較的新しいお菓子で、イギリスのジェヴィントン村にあるレストラン「ハングリー・モンク(現在は閉店)」 が1972年に考案し、レシピも公開。今は、イギリスですっかりメジャーな人気パイになりました。オリジナルレシピでは、コンデンスミルクを缶ごと2、3時間湯煎にかけてトフィーにするとか。生地は市販のビスケットを砕いて作ってもOK。焼かずに簡単に作れて、子どもから大人まで大人気のスイーツだそうです。

マカダミアのバノフィーパイ

仕上げに粗みじんにしたローストマカダミアナッツを散らして。良いアクセントに!

フランスのお菓子

<プラリーヌ/プラリネ>


プラリーヌの発祥は17世紀のフランス。ルイ13世に仕えていたプララン公爵の料理人が発案者とされています。その後、料理人が故郷のモンタルジに戻って、専門店を開いたことで、プラリーヌは町の銘菓になりました。アーモンドに、カラメル状に煮詰めた砂糖を分厚く絡めたのがプラリーヌですが、これを細かく砕くかペースト状にしたものがプラリネです。ちなみに、ベルギーの「プラリネ」は一口大のチョコレートスイーツで全く別のものです。

イチジク、マカダミアプラリネとクレームフレーシュ添え

アーモンドの代わりにマカダミアナッツでプラリネを。サワークリームと生の果物との相性が抜群です。

マカダミアプラリネ

こちらもアーモンドの代わりにマカダミアナッツでプラリネを。簡単な作り方ですが、おしゃれに仕上がります。

<マカロン>

8世紀頃、イタリア・ベネチアで作られた伝統的なお菓子が発祥です。16世紀に、アンリ2世に嫁いだ、カトリーヌ・ド・メディチがフランスに伝えたことで、フランスのお菓子として定着しました。元々は、「マカロニ」と呼ばれていましたが、17世紀頃には「マカロン」という名前になったようです。卵白とアーモンド粉、粉砂糖を混ぜ合わせた生地で焼くのが特徴です。地域によって、さまざまなアレンジがあります。現在、日本でも広く親しまれている、間にクリームを挟んだマカロンは、パリスタイルとして知られています。

カラフルマカロン

アーモンドパウダーの代わりに、マカダミアナッツを細かく刻んでアレンジしたマカロンです。

イタリアのお菓子

<ビスコッティ>

ラテン語で2度加熱するという意味の「ビスコット」(「ビスコッティ」は複数形)は、アーモンドが香ばしく、乾いた食感が独特なイタリアの伝統菓子。バターやオイルは使わず、二度焼きすることで得られる硬い食感が特徴です。発祥地であるトスカーナ地方では「カントゥッチ(cantucci)」という名前でも親しまれています。食べた時に鳴る音が小さな歌のようだというのがその名の由来のようです。ドライフルーツやチョコチップを一緒に焼きこむなど多彩にアレンジされたバージョンもあります。イタリアでは朝食や軽食にコーヒーと共に味わうほか(浸して食べるのも○)、甘いデザートワインと共に楽しむお菓子として愛されています。同じくイタリア発祥の「ジェラート」とも、好相性ですよ。

マカダミアとチョコレートのビスコッティ

アーモンドの代わりにマカダミアナッツをしっかり焼き込んだビスコッティのレシピです。

<ティラミス>

発祥地はトレヴィーゾにあるレストラン「ベッケリーエ」で1960年代とする説が主流です。その後、あっという間にイタリア全土で親しまれる、国民的スイーツに。世界中で人気になり、日本でも1990年代に大流行しました。「ティラミー・スー」は「私を引き上げて(元気にして)」の意味。子どもやお年寄りに滋養をつけさせるためという説や、カフェインを多く含むエスプレッソコーヒーが使われ(ブランデーなどのリキュールが使われることも)夜遊びする前に食べたことがこの名前の由来だという説もあります。コーヒーに浸したティラミス用ビスケット「サヴォイアルディ」をベースに、マスカルポーネを使ったクリームを層にして最後にココアパウダーを振るのが特徴的です。


チョコレート、マカダミアとラズベリーのティラミス

クリームとフィンガービスケットの生地の間にマカダミアナッツを挟んでアレンジしたレシピです。

ドイツのお菓子

<シュトロイゼル>

シュトロイゼル(Streusel)はドイツ人が大好きなケーキのトッピング。バター、砂糖、小麦粉を混ぜて作る、そぼろ状のもので、振りかけるという意味です。「シュトロイゼルクーヘン」のように、ケーキなどの上に散らして使われます。サクサク、ポロポロとしたシュトロイゼルの食感としっとりしたお菓子の生地が混ざり合う美味しさが楽しめます。シュトロイゼルケーキは、パン屋さんにはほぼ必ず置いてある定番品。家庭でもよく作られる素朴なお菓子で、普段のコーヒータイムのお供にいただきます。ちなみに、イギリス発祥の「クランブル」はシュトロイゼルの影響を受けたと考えられているとか。クランブルと比べると小麦粉に対する砂糖の量がやや多めで、ざらざらした食感です。オーストリアやベルギー、フランスなどでもよく応用されています。

マカダミア、ラズベリーとライムのシュトロイゼルケーキ

ラズベリーとライムを入れて焼くパウンドケーキに、生のマカダミアナッツを砕いて混ぜたシュトロイゼルをかけていただきます。

<トルテ>

トルテ(Torte)は、スポンジ状の生地のケーキのこと。特にドイツでのトルテは、クリームやフルーツなどでデコレーションを施した円形ケーキで、切り分けて食べるタイプを指します。 ちなみに、飾り付ける前のものやシンプルなタイプのケーキは「バームクーヘン」のように、クーヘン(Kuchen)と呼ばれます。ドイツのケーキ屋さんでは、お皿の上にケーキをあらかじめ倒して乗せ、フォークを突き刺したスタイルで提供するのも一般的だとか。合理的なドイツ人らしい習慣として知られているようです。

マカダミア、デーツとチョコレートのトルテ

小麦粉不使用で、デーツとチョコレート、マカダミアナッツを焼き込んだトルテのレシピです。

アメリカのお菓子

<ブラウニー>

ブラウニーは、チョコレートとナッツが入ったアメリカの家庭菓子です。1896年にボストンの料理学校の教科書に初めて登場。チョコレートケーキにベーキングパウダーを入れ忘れたのが始まりという説や、昼食用の弁当のデザートとして、手を汚さずに食べられるお菓子として考案されたという説など、ルーツは諸説あります。名前は、イギリスやヨーロッパの伝説上の茶色い毛で覆われた妖精、ブラウニーに由来するという話もありますよ。

チョコレート・マカダミアブラウニー

マカダミアナッツをたっぷり入れて焼き上げるアレンジをしたレシピです。

マカダミアファッジブラウニー

簡単に作れてしっとり仕上げたマカダミアナッツ入りのブラウニーレシピです。

<マフィン>

第二次大戦後、大量生産しやすいようにアメリカで考案されたのがアメリカンマフィン。別名は、カップ型に生地を流し込んで焼く事から、小さな「カップケーキ」としても知られています。元々はイーストが使われていましたが、現在はベーキングパウダーで膨らませ、フルーツやナッツ、チョコレートなどが一緒に焼きこまれることが多いです。最もポピュラーなのはブルーベリーマフィン。ティータイムに紅茶やコーヒーのお供として食べますが、朝食としても食されます。一方、イングリッシュ・マフィンは、18世紀頃からイギリスで親しまれている、円形で平たい形のパン。寒い季節に、焼きたてのマフィンで女性たちが手を温めた事からこの名がついたという説があります。

マカダミアマフィン、ベリー&クリームチーズトッピング

マカダミアナッツを焼き込んだマフィンにチーズソースをトッピングしたレシピです。

マカダミアとナツメヤシのマフィン

丸ごと入れたマカダミアナッツのゴロゴロとした食感がアクセントのマフィンに仕上がっています。

広い地域で愛されるお菓子

<バクラヴァ>

トルコ・ギリシャ・アラブ諸国を中心に、中近東や中央アジア、地中海沿岸など、幅広い国や地域で愛される代表的なお菓子。起源は多数の説があります。基本的には、極薄のフィロ生地を重ねてナッツを挟み、シロップをかけて作るスイーツで、「パイの祖型」ともいわれています。トルコのバクラヴァは、お祭りや手土産に欠かせない、代表的なスイーツ。専門店もたくさんあり、お茶菓子として食後のコーヒーやチャイと一緒に食べられる事が多いとか。地方によっても多様なバリエーションがあり、ピスタチオやヘーゼルナッツの他、クルミも使われるそうです。ボスニア・ヘルツェゴビナでは、オスマン帝国時代にトルコから伝わって独自の進化を遂げた郷土菓子に。フィリングは主にクルミが使われます。アゼルヴァイジャンでは「パフラヴァ」と呼ばれ、こちらも主にクルミを使います。

マカダミアのバクラヴァ

マカダミアナッツを使用し、シロップはハチミツで仕上げたレシピです。

【まとめ】

耳慣れない名前のエキゾチックなお菓子から、日本でも定着している有名なスイーツまでさまざまに紹介しました。由来や歴史を知り、各国の習慣や伝統にも思いをはせながら、お菓子づくりをするのも特別な体験になりそうですね。世界各国を旅行するような気持ちで楽しんでくださいね。

参考文献:

  • 『お菓子の由来物語』猫井登/幻冬舎
  • 『イギリス菓子図鑑』羽根則子/誠文堂新光社
  • 『フランス菓子図鑑』大森由紀子/世界文化社
  • 『イタリアの地方菓子とパン』須山雄子世界文化社
  • 『ドイツ菓子図鑑』森本智子/誠文堂新光社
『THE PASTRY COLLECTION 日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅』郷土菓子研究社・林周作/KADOKAWA
  • 『トルコ料理大全』メフメット・ディキメン/誠文堂新光社
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投稿日: 2019/2/11
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