朝・晩のマカダミア習慣で
「スローエイジング」
このところ、自分の身体を見直して、肌質や体調の変化に老化のサインを見出した方も多いのではないでしょうか。ウィルスと同じように、老化に対抗するのではなく、受け入れて共生していく「スローエイジング」という考え方が最近注目を浴びています。
老けこむのは嫌だけれど、美魔女には違和感がある。見た目の美に振り回されず、ゆっくりキレイに年をかさねられたら上々だと思いませんか。パルミトレイン酸やビタミンE、ミネラルなどの抗酸化作用成分を含むマカダミアナッツは、自然の流れに逆らわない「スローエイジング」志向に寄り添い、キレイを目指すあなたを身体の中からサポートします。
マカダミアナッツをじっくりと味わうように、年齢をかさねることの喜びもすみずみまで味わえたら素敵ですね。
アンチエイジングとスローエイジングの違い
「エイジング」を日本語に訳すと「老化、加齢」といった意味です。「エイジング」に「対抗する、抗う」という意味の「アンチ」をつけた言葉が「アンチエイジング」。老化と真っ向から闘おう、加齢は受け入れないという、自然の流れに逆らったイメージが湧きます。
「スローエイジング」とは
これに対して「スローエイジング」は、ゆっくり(スロー)老いる、老化の速度を遅らせるという考え方です。若返るのではなく加齢を受け入れ、一緒にゆっくり歩んでいこう、ということ。若々しくあるために生活環境の改善を、という気持ちはどちらも同じですが、無理をしないのがスローエイジング流です。
もともと私たちの身体は本当によくできています。この身体は自然が与えてくれたもの。自然に逆らうと、どこかでしっぺ返しが待っているかもしれません。小さなことでも続けていれば身体は変わります。自然を受け入れ、長い目で大きな実りを手に入れましょう。
体の声に耳をかたむけて、習慣の変化が身体にもたらす影響を観察しましょう。
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「キレイは夜つくられる」や「老化は夜つくられる」といった表現を聞いたことはありませんか。
ここでいう「夜」は「睡眠中」のこと。寝ている間に成長ホルモンと睡眠ホルモン(メラトニン)が分泌され、ターンオーバーが促進されます。睡眠が乱れると女性ホルモンの分泌も乱れてしまいます。
大切な睡眠を後に控えた夕食には、精神を落ち着け、心地よい眠りに誘ってくれる食品がとれたら理想的です。
そこで、抗酸化作用が高く活性酸素を減らす効果が期待できるマカダミアナッツに、リラックス効果のある栄養素をもつ食材を組み合わせたレシピをご紹介します。
まとめ
ゆっくりキレイに年齢をかさねる「スローエイジング」という考え方、今の気分にしっくり来るのではないでしょうか。
今年は外出を控えなくてはいけなかったり、人との距離を気にしたり、だまっていてもストレスを抱えてしまいがちです。免疫力をあげるためにもバランスのとれた食事・質の良い睡眠・適度な運動ができれば文句なしですが、全部きっちりこなそうと思うと、それはそれでストレスのもとになってしまいます。
何かと忙しくて外食が多くなってしまったり、睡眠不足になったりしてもあまり神経質にならず、身体が喜ぶと感じられることを何か一つしてみましょう。朝ごはんにマカダミアナッツをプラスするだけでも十分です。
今の自分をマカダミアナッツと一緒に丸ごと受け入れて、ハッピーウィルスを拡散しましょう!
【参照】
ビタミン・ミネラルの本 吉川敏一(土屋書店)